特許
J-GLOBAL ID:200903096043703237

成形装置における離型方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-011131
公開番号(公開出願番号):特開2000-202873
出願日: 1999年01月19日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 射出成形装置2は、固定型4と、固定型4に対向する第1可動型6と、第1可動型6に対向する第2可動型9と、固定型4および第1可動型6間に設けられた第1キャビティ22と、第1可動型6および第2可動型6間に設けられた第2キャビティ24とを備える。この装置2の型開き状態において、固定型4および第2可動型9間の間隔を小にすることができる離型方法を提供する。【解決手段】 第1可動型6および第2可動型9間を閉じた状態でそれらを移動させることにより固定型4および第1可動型6(実線示)間を開いて第1キャビティ22により成形された製品の取出し作業を行う。次いで、第1可動型6を移動させて固定型4および第1可動型6間を閉じると共に第1可動型6(鎖線示)および第2可動型9間を開いて第2キャビティ24により成形された製品の取出し作業を行う。
請求項(抜粋):
固定型(4)と、その固定型(4)に対向する第1可動型(6)と、その第1可動型(6)に対向する第2可動型(9)と、前記固定型(4)および第1可動型(6)の両合せ面(3,5)間に設けられた少なくとも1つの製品成形用第1キャビティ(22)と、前記第1可動型(6)および第2可動型(9)の両合せ面(7,8)間に設けられた少なくとも1つの製品成形用第2キャビティ(24)とを備えた成形装置(2)における離型方法であって、成形作業後、前記第1可動型(6)および第2可動型(9)を、それら両型(6,9)間を閉じた状態で移動させることにより前記固定型(4)および第1可動型(6)間を開いて前記第1キャビティ(22)により成形された製品(1)の取出し作業を行い、次いで、前記第1可動型(6)を移動させて前記固定型(4)および第1可動型(6)間を閉じると共に前記第1可動型(6)および第2可動型(9)間を開いて前記第2キャビティ(24)により成形された製品(1)の取出し作業を行うことを特徴とする成形装置における離型方法。
IPC (3件):
B29C 45/40 ,  B29C 33/44 ,  B29C 45/04
FI (3件):
B29C 45/40 ,  B29C 33/44 ,  B29C 45/04
Fターム (19件):
4F202AA11 ,  4F202AH52 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CK02 ,  4F202CK06 ,  4F202CK35 ,  4F202CK42 ,  4F202CK84 ,  4F202CK89 ,  4F202CL07 ,  4F202CL09 ,  4F202CM08 ,  4F202CM12 ,  4F206AA11 ,  4F206AH52 ,  4F206JA07 ,  4F206JQ81 ,  4F206JT06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (6件)
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