特許
J-GLOBAL ID:200903096048063970

舗装路面給水システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-063576
公開番号(公開出願番号):特開2009-215853
出願日: 2008年03月13日
公開日(公表日): 2009年09月24日
要約:
【課題】都市水環境に寄与する透水性鋪装であって、降水量が少ない日が続く夏季においても、雨水等の水分を舗装体の全域に保水させることができるため、舗装道路の表面からの排熱を防止しヒートアイランド現象を抑制できる透水性鋪装を提供することにある。 【解決手段】 舗装道路と舗装道路に給水を行う給水手段からなる舗装路面給水システムであって、 舗装道路は、舗装体2と、その下の路盤4からなり、 舗装体2は、透水性及び保水性を有するコンクリート舗装層21と、遮水層27との間に、目付量100〜3000g/m2の不織布層26とから構成され、 給水手段3は、給水源35と、給水源35からの水分を舗装体2内部に給水する給水路38と、舗装体2の下側部に設けられた水分量検出器32と、給水制御装置31とを備え、 少なくとも水分量検出器32による舗装体2内部の水分量信号に基づき、給水制御装置31が、給水路を介して舗装体2内部に給水する ことを特徴とする舗装路面給水システム1。【選択図】図1
請求項(抜粋):
舗装道路と舗装道路に給水を行う給水手段からなる舗装路面給水システムであって、 舗装道路は、舗装体と、その下の路盤からなり、 舗装体は、透水性及び保水性を有するコンクリート舗装層と、遮水層との間に、目付量100〜3000g/m2の不織布層とから構成され、 給水手段は、給水源と、給水源からの水分を舗装体内部に給水する給水路と、舗装体の下側部に設けられた水分量検出器と、給水制御装置とを備え、 少なくとも水分量検出器による舗装体内部の水分量信号に基づき、給水制御装置が、給水路を介して舗装体内部に給水する ことを特徴とする舗装路面給水システム。
IPC (5件):
E01C 11/24 ,  E01C 7/14 ,  E01C 7/30 ,  E01C 7/35 ,  E01C 7/32
FI (5件):
E01C11/24 ,  E01C7/14 ,  E01C7/30 ,  E01C7/35 ,  E01C7/32
Fターム (16件):
2D051AA02 ,  2D051AA05 ,  2D051AA07 ,  2D051AE04 ,  2D051AE05 ,  2D051AF01 ,  2D051AF03 ,  2D051AF04 ,  2D051AG03 ,  2D051AG06 ,  2D051AG14 ,  2D051AG16 ,  2D051AG17 ,  2D051AH03 ,  2D051EA07 ,  2D051EB06
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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