特許
J-GLOBAL ID:200903063935201141

保水性舗装体および保水性舗装システム並びに保水性舗装体の施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-011504
公開番号(公開出願番号):特開2006-200178
出願日: 2005年01月19日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】 保水性舗装体および保水性舗装システム並びに保水性舗装体の施工方法を提供する。【解決手段】 不透水層20と、保水層10とを備えた保水性舗装体P1であって、不透水層20は上面側に給水溝20aを有すると共に、給水溝20aには透水材21が充填されており、給水溝20aを介して保水層10に水を供給する。また、保水性舗装体P1と、保水層10に水を供給する給水手段と、保水層10の実測保水性舗装路面温度T1を検出する路面温度センサ51と、密粒度アスファルト舗装体P0の実測密粒度アスファルト路面温度T0を検出する路面温度センサ55と、制御部61とを備え、制御部61は、実測密粒度アスファルト路面温度T0と実測保水性舗装路面温度T1の実測路面温度差ΔT1が基準路面温度差ΔT11以下である場合、保水層10に給水が必要であると判定し、保水層10に水を供給する保水性舗装システムS1である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
下層と、当該下層の上に積層した保水性を有する保水層とを備えた保水性舗装体であって、 前記下層は上面側に給水溝を有しており、当該給水溝を介して前記保水層に水を供給可能としたことを特徴とする保水性舗装体。
IPC (2件):
E01C 11/24 ,  E01C 7/18
FI (2件):
E01C11/24 ,  E01C7/18
Fターム (9件):
2D051AA02 ,  2D051AA05 ,  2D051AF01 ,  2D051AF02 ,  2D051AF03 ,  2D051AF09 ,  2D051AG01 ,  2D051EA01 ,  2D051EA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3156151号公報(第3頁〜第14頁、図1〜図3)
審査官引用 (2件)
  • 舗装路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-318935   出願人:ケミカルグラウト株式会社, 堀井清之
  • 揚水性舗装及びその舗設方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-230808   出願人:株式会社大林組, 大林道路株式会社

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