特許
J-GLOBAL ID:200903096051606020
気体温度の測定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-265845
公開番号(公開出願番号):特開平11-108762
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 温度測定範囲が広い場合でも充分な観測精度を得る。【解決手段】 気体を導入する筒状の容器、互いが対向するように容器の壁面に設けられた第1及び第2のガラス窓並びに第1及び第2のガラス窓の間に位置するように同壁面に設けられた第3のガラス窓、断面形状がほぼ直線状で且つ波長が一定のシート光を発生するとともにシート光を第1のガラス窓から容器の内部に入射し第2のガラス窓から出射する手段、第3のガラス窓を透して観察される容器内部の散乱光の強度を第1の可視化画像に変換する第1の可視化手段、第1のガラス窓から入射する直前のシート光の強度を第2の可視化画像に変換する第2の可視化手段、第1及び第2の可視化画像をシート光の幅方向に細分化する細分化手段とを備える。細分化手段の出力は温度測定範囲を細分化したものであるから、シート光の幅方向における入射強度の分布の影響が緩和される。
請求項(抜粋):
気体を導入する筒状の容器と、互いが対向するように前記容器の壁面に設けられた第1及び第2のガラス窓並びに該第1及び第2のガラス窓の間に位置するように同壁面に設けられた第3のガラス窓と、断面形状がほぼ直線状で且つ波長が一定のシート光を発生するとともに該シート光を前記第1のガラス窓から前記容器の内部に入射し前記第2のガラス窓から出射する手段と、前記第3のガラス窓を透して観察される前記容器内部の散乱光の強度を第1の可視化画像に変換する第1の可視化手段と、前記第1のガラス窓から入射する直前の前記シート光の強度を第2の可視化画像に変換する第2の可視化手段と、前記第1及び第2の可視化画像を前記シート光の幅方向に細分化する細分化手段と、を備えたことを特徴とする気体温度の測定装置。
IPC (3件):
G01J 5/58
, G01J 3/44
, G01N 21/49
FI (3件):
G01J 5/58
, G01J 3/44
, G01N 21/49 Z
引用特許:
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