特許
J-GLOBAL ID:200903096052473929

インク噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-326996
公開番号(公開出願番号):特開平7-178894
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】 記録品質の低下を抑えるとともに、インク消費量を低減させることが可能な省インクモードを備えたインク噴射装置を提供すること。【構成】 図5(b)、(c)は、制御パルス56をトリガーとして、駆動するインク室4に出力される駆動パルスであり、LSIチップ51は、通常の印刷モードの場合は図5(b)に示すように2つのパルスからなる駆動パルス57を、省インクモードの場合は図5(c)の単一の駆動パルス58を、それぞれ出力するようにプログラムされている。また、インク室4の長さは、通常の印刷モードにおける2つのパルスからなる駆動パルス57が印加されたときに、所望する量のインクが吐出されるような長さに設定されている。
請求項(抜粋):
印刷データに基づいて制御信号を出力する信号出力手段と、その制御信号に関連したパルス信号に応答してインク小滴を噴射するインク噴射手段を具備するとともに、通常の印刷モードと省インクモードとを切り換え可能な設定手段とを備えたインク噴射装置において、前記設定手段により通常の印刷モードが設定された際に、前記制御信号に関連して複数の前記パルス信号からなるパルス群を発生するとともに、前記設定手段により省インクモードが設定された際に、前記制御信号に関連して前記パルス群のパルス数より少ない数のパルス群または単一のパルス信号を発生するパルス発生手段を更に備えたことを特徴とするインク噴射装置。
IPC (4件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/175 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (3件):
B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 103 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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