特許
J-GLOBAL ID:200903096074030540

地盤改良工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-020028
公開番号(公開出願番号):特開平11-217837
出願日: 1998年01月30日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 特に既存構造物の支持地盤に対する地盤改良を効率的に実施する。【解決手段】 地表から任意の軌道で地中に削孔を形成し得るドリル機5を用い、そのドリル機の掘進により改良対象地盤中にパイロット孔12を削孔した後、ドリル機によりパイロット孔を拡径する削孔を行なう。その際にパイロット孔内に液状固化材を注入して拡径削孔により生じた土砂と液状固化材とを攪拌混合することにより円柱状の地盤改良体13を形成し、その地盤改良体を改良対象地盤全体に所定間隔で多数形成する。既存構造物の支持地盤に対して適用するに際してはパイロット孔をほぼ水平な状態で削孔すれば良い。掘削流体を用いるドリル機により削孔する場合においてはパイロット孔を拡径削孔するに際して掘削流体としてセメントミルク等の液状固化材を用いる。
請求項(抜粋):
地表から任意の軌道で地中に削孔を形成し得るドリル機を用い、該ドリル機による掘進により改良対象地盤中にパイロット孔を削孔した後、該ドリル機により前記パイロット孔を拡径する削孔を行なうと同時に該パイロット孔内に液状固化材を注入することにより、拡径削孔により生じた土砂と液状固化材とを攪拌混合することにより円柱状の地盤改良体を形成し、該地盤改良体を改良対象地盤全域に所定間隔で多数形成することで地盤改良を行なうことを特徴とする地盤改良工法。
IPC (2件):
E02D 27/34 ,  E02D 3/12 102
FI (2件):
E02D 27/34 Z ,  E02D 3/12 102
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-213522
  • 液状化対策地盤改良基礎
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-279683   出願人:鹿島建設株式会社
  • 特開平2-213522

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