特許
J-GLOBAL ID:200903096077519230
生ごみ破砕分別装置および生ごみ処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-227974
公開番号(公開出願番号):特開2002-035629
出願日: 2000年07月27日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】【課題】 効率よく夾雑物を分別して破砕した生ごみの回収率が向上する生ごみ破砕分別装置を提供する。【解決手段】 略水平方向に円筒状の本体ケース3の破砕室18内に、ブレード27を壁状に設けた回転体28を設ける。破砕室18の下面の排出口19を挿通孔20を複数有したスクリーン21にて閉塞する。本体ケース2の上部に、回転体28の回転方向に沿って壁状のビニールカッタ33を複数並設する。本体ケース3の上部に回転体の回転軌跡の接線方向に沿って設けられた排出ダクト36の夾雑物排出口35を開口形成する。夾雑物を混入する生ごみの投入時に、回転体28を夾雑物排出口35の開口方向に向けて逆転し、破砕した生ごみのみをスクリーン21を介して排出する。破砕室18内に残留する夾雑物は回転体28を正転して排出ダクト36から排出する。
請求項(抜粋):
夾雑物が混入された生ごみが投入される投入口を一端側に開口し周面に前記生ごみを排出する排出口が開口された略円筒状の破砕室を有した本体ケースと、この本体ケースの破砕室内に回転可能に配設され、中心軸上に回転軸を有する回転軸およびこの回転軸の周面に軸方向に沿った壁状に設けられたブレードを備えた回転体と、この回転体を正逆反転可能に回転し前記投入された生ごみを回転する前記回転体のブレードに衝突させて破砕させる駆動手段と、前記本体ケースに前記回転体のブレードの回転軌跡に沿って前記排出口を閉塞して設けられ前記破砕された生ごみが通過可能な挿通孔を複数有したスクリーンと、前記本体ケースの破砕室の内周面に設けられ、先端縁が前記回転体のブレードの回転軌跡に沿った壁状で前記夾雑物を切断する切断ブレードと、前記本体ケースに設けられ一端に前記回転体の逆回転方向に向けて前記破砕室に開口する夾雑物排出口を有し前記回転体の正回転時に前記夾雑物を排出する排出ダクトと、前記駆動手段の駆動を制御して前記回転体を前記生ごみが投入された際に所定時間逆回転させる制御手段とを具備したことを特徴とした生ごみ破砕分別装置。
IPC (5件):
B02C 18/40 101
, B02C 18/14
, B02C 18/22
, B09B 3/00
, B09B 5/00 ZAB
FI (5件):
B02C 18/40 101 A
, B02C 18/14 Z
, B02C 18/22
, B09B 3/00 D
, B09B 5/00 ZAB P
Fターム (27件):
4D004AA03
, 4D004AA04
, 4D004AA46
, 4D004AC05
, 4D004CA04
, 4D004CA08
, 4D004CA15
, 4D004CA18
, 4D004CB05
, 4D004CB09
, 4D004CB11
, 4D004CB23
, 4D004CB28
, 4D004CB42
, 4D004CB43
, 4D004CB45
, 4D004DA02
, 4D004DA13
, 4D065CA17
, 4D065CB01
, 4D065DD06
, 4D065DD19
, 4D065DD26
, 4D065EA08
, 4D065EB17
, 4D065ED03
, 4D065ED25
引用特許:
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