特許
J-GLOBAL ID:200903096080842891
リソースのプロビジョニング方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
坂口 博
, 市位 嘉宏
, 上野 剛史
, 太佐 種一
, 正林 真之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-326047
公開番号(公開出願番号):特開2007-133654
出願日: 2005年11月10日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】サービスの負荷変動に応じて余剰リソースをサービスに割り当てるプロビジョニング過程で発生する設定処理にかかる時間を短縮する。【解決手段】いくつかのサービスで共有の余剰リソースを管理するためのリソース・プールから各サービスへのプロビジョニングを行う過程において複数の中間ステージを仮想的に設定しておく。外部からのサービスに対するリソースの要求が発生してから、プロビジョニングに必要な設定処理を最初から開始するのではなく、予めプロビジョニング途中の中間ステージに複数のリソースを効率的に割り当てておき、リソースのプロビジョニングの要求が生じた場合に最も適切なステージからプロビジョニングを行う。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数のサービスが必要とするリソースの割り当てを行うプロビジョニング方法であって、
前記複数のサービスが共有するリソース・プール内に前記プロビジョニングの過程における中間状態として一または複数のステージを設けるステージング段階と、
一または複数の前記リソースの状態を、一または複数の前記ステージに、事前に与えられた初期状態として割り当てる段階と、
割り当てられた前記リソースの状態を他の前記ステージに遷移させるために要する設定作業時間に基づいて、所定のアルゴリズムによる所定のコストを算出し、前記所定のコストが最小となるように全ての前記リソースを各前記ステージに最適に配置する段階と、
を備える、プロビジョニング方法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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