特許
J-GLOBAL ID:200903096084043438

タイミング解析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-198757
公開番号(公開出願番号):特開平7-036723
出願日: 1993年07月19日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】全体回路のクロック周期の正整数倍のクロック周期で動作する部分回路がある場合に自動的に1度の処理で解析を行う、論理回路のタイミング解析の方法の提供。【構成】データ系パスの変化時刻の算出結果に基づき解析対象とする部分回路のクロック周期の全体回路のクロック周期に対する正整数比を算出することにより、自動的に1度の処理で回路全体のタイミング解析を実行する。また予め各部分回路のクロック周期の全体回路のクロック周期との整数比を与えることにより、算出された部分回路と全体回路とのクロック周期の比を与えられた値と比較検証し、より厳密なタイミング解析を実行する。
請求項(抜粋):
論理接続記述で表現された全体回路と、単位回路の遅延情報及び配線など単位回路以外の遅延情報を用い、指定されたパスについて単位回路又は前記全体回路を構成する部分回路の入力端子間におけるタイミングの競合関係の検証を行なうタイミング解析であって、前記全体回路が基本クロックの正整数倍のクロック周期で動作する部分回路であってその出力が基本クロック周期の回路に入力される部分回路を1又は複数含む時に、該部分回路の動作に必要なタイミングを自動算出し、前記全体回路におけるタイミング解析を、相異なるクロック周期で動作する部分回路に分割することなく、一度に実行することを特徴とするタイミング解析方法。
IPC (2件):
G06F 11/22 310 ,  G06F 1/04 302
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 回路シミユレータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-176352   出願人:日本電気株式会社
  • 電子部品等試験装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-242614   出願人:横河・ヒユーレツト・パツカード株式会社

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