特許
J-GLOBAL ID:200903096085003812

給紙方法及び記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 博樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-276749
公開番号(公開出願番号):特開2001-097599
出願日: 1999年09月29日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 スキュー取り中に給紙ローラと用紙間のスリップによって用紙にローラ痕の付くのを防止し、また搬送ローラのニップ部との間での擦り合いによる騒音を防止すること。【解決手段】 給送された用紙が検知されると、搬送ローラ4をm1 steps正転させ、用紙を食い付かせて一定長の前出しを行う。この間、給紙ローラ2はリセット動作を行う。続いて、給紙ローラをn2 stepsと搬送ローラをm2 steps同時に逆転させる。給紙ローラの停止後、更に搬送ローラを低速に切り替えてm3 steps逆転させ、スキュー取りを行う。スキュー取り後、給紙ローラと搬送ローラを同時に正転させる。給紙ローラ2は、リセット動作を行うとともに、搬送ローラはm4steps正転させ、一定長Loの頭出しをする。これにより用紙上に付くスリップ痕も一箇所に集中せず、分散され、目立ち難くなると共に、スキュー取り時に搬送ローラを低速にすることで、騒音が軽減される。
請求項(抜粋):
側視D型の給紙ローラにより給送される用紙を搬送ローラにてスキュー取りをした後に給送する給紙方法において、スキュー取り時に搬送ローラおよび給紙ローラを正転させ、給送される用紙を搬送ローラに食い付かせて前出し動作を行い、該前出し動作中に給紙ローラをリセット位置で停止させた後、搬送ローラのみを一定量逆転させ、さらに搬送ローラと給紙ローラを逆転させて用紙の逆送り動作を行い、該搬送ローラに用紙を食い付かせた状態で給紙ローラを停止させ、更に搬送ローラを逆転させて用紙の吐出し動作を行うことを特徴とする給紙方法。
IPC (3件):
B65H 5/06 ,  B65H 3/06 350 ,  B65H 9/14
FI (3件):
B65H 5/06 J ,  B65H 3/06 350 A ,  B65H 9/14
Fターム (63件):
3F049AA02 ,  3F049AA03 ,  3F049DA12 ,  3F049EA12 ,  3F049EA17 ,  3F049EA22 ,  3F049EA24 ,  3F049EA28 ,  3F049EA29 ,  3F049LA01 ,  3F049LB03 ,  3F102AA01 ,  3F102AB01 ,  3F102BA02 ,  3F102BA09 ,  3F102BB02 ,  3F102CA01 ,  3F102CB01 ,  3F102CB04 ,  3F102CB05 ,  3F102DA08 ,  3F102EA03 ,  3F102EC03 ,  3F102FA04 ,  3F102FA07 ,  3F343FA02 ,  3F343FB01 ,  3F343FC01 ,  3F343FC13 ,  3F343FC17 ,  3F343GA02 ,  3F343GB01 ,  3F343GC01 ,  3F343GD01 ,  3F343HA12 ,  3F343HA33 ,  3F343HB01 ,  3F343JA03 ,  3F343JD03 ,  3F343JD08 ,  3F343KA04 ,  3F343KA16 ,  3F343LA04 ,  3F343LA16 ,  3F343LC09 ,  3F343LC19 ,  3F343LC20 ,  3F343LC22 ,  3F343LC23 ,  3F343LD10 ,  3F343MA03 ,  3F343MA13 ,  3F343MA14 ,  3F343MA15 ,  3F343MA33 ,  3F343MB03 ,  3F343MB13 ,  3F343MB14 ,  3F343MB15 ,  3F343MC20 ,  3F343MC21 ,  3F343MC22 ,  3F343MC26
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • インクジェットプリンタにおける給紙方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-327577   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 給紙方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-121687   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 特開平3-158328
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