特許
J-GLOBAL ID:200903096090327766

データ伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-078327
公開番号(公開出願番号):特開2001-268093
出願日: 2000年03月21日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】【課題】 たとえ通信ネットワークの通信品質が大きく変動したとしても、常にその時点における最良のデータ伝送効率を確保する。【解決手段】 ホスト装置22と端末装置24との間のデータ伝送にフラグメント処理を行った場合のTFTPファイル転送プロトコルを採用すると共に、ホスト装置22側で、端末装置24から受信した確認応答数CA 及びホスト装置22の再送数CR を計数して再送率RR を算出してこれを監視する。そして、監視している再送率RR の増減に応じて、前記フラグメント処理を用いて一括送信する伝送フレーム30のデータ量を減増する。
請求項(抜粋):
ホスト装置(22)のデータファィル(26)に記憶されたデータを複数に分割して通信ネットワーク(21)を介して端末装置(24)へ伝送するデータ伝送装置において、前記ホスト装置(22)は、前記データファイル(26)に記憶されたデータから指定読出量のデータを順次読出して、それぞれ伝送フレーム(30)に組込んで順次出力する伝送フレーム設定手段(34)と、前記伝送フレーム設定手段(34)から順次出力される伝送フレーム(30)のデータを規定データ長を有する複数のIPデータグラム(37)に分割して、前記通信ネットワーク(21)を介して前記端末装置(24)へ連続して送信するネットワーク制御部(27)と、前記端末装置(24)から受信した確認応答数及びこの確認応答に基づく前記端末装置に対する前記伝送フレーム(30)の再送数を計数して再送率を算出してこれを監視する再送率監視手段(P6)と、この再送率監視手段にて監視されている再送率の増減に応じて、前記伝送フレーム設定手段における指定読出量を減増する伝送フレーム長制御手段(35)とを有したことを特徴とするデータ伝送装置。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  G06F 13/00 353 ,  H04L 29/02
FI (4件):
G06F 13/00 353 A ,  H04L 11/00 310 A ,  H04L 11/00 310 B ,  H04L 13/00 301
Fターム (30件):
5B089GA01 ,  5B089HB02 ,  5B089JB07 ,  5B089JB15 ,  5B089KA12 ,  5B089KC47 ,  5B089KE02 ,  5B089MC01 ,  5B089ME08 ,  5K033AA01 ,  5K033CB01 ,  5K033CC01 ,  5K033DA13 ,  5K033DA17 ,  5K033DB16 ,  5K034AA02 ,  5K034AA05 ,  5K034EE03 ,  5K034EE05 ,  5K034FF02 ,  5K034HH01 ,  5K034HH02 ,  5K034HH04 ,  5K034HH06 ,  5K034HH13 ,  5K034KK21 ,  5K034MM02 ,  5K034MM03 ,  5K034PP05 ,  5K034SS01
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る