特許
J-GLOBAL ID:200903096091754960
燃料電池用セルの製造方法及び燃料電池用セル
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 栗原 彰
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-407436
公開番号(公開出願番号):特開2005-166597
出願日: 2003年12月05日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】フレームとセパレータ間の気密性を向上した燃料電池用セルの製造方法を提供する。【解決手段】電解質膜1の両面にフレーム4、5を接着し、そのフレーム4、5の内側にガス拡散層2、3を配置して積層体を形成する。そして、一方のフレーム4及びガス拡散層2の面に、セパレータ6を配置し、他方のフレーム5側からレーザビームhvを照射し、該フレーム4を溶融させて当該フレーム4とセパレータ6との接触部を溶着接合する。これにより、フレーム4とセパレータ6間を、硬化時間に長時間を要する接着剤を使用することなく強固に溶着接合して気密性を高めることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光透過性材料からなる電解質膜の両面に、同じく光透過性材料からなるフレームを貼り付けると共にこのフレームの内側にガス拡散層を配置して積層体を形成する工程と、
光吸収性材料からなるセパレータを前記積層体に重ね合わせる工程と、
前記セパレータと前記フレームとの接触部分にレーザビームを照射し、該フレームを溶融させて該セパレータに溶着させる工程とからなる
ことを特徴とする燃料電池用セルの製造方法。
IPC (2件):
FI (3件):
H01M8/02 S
, H01M8/02 E
, H01M8/10
Fターム (4件):
5H026AA06
, 5H026BB00
, 5H026CC03
, 5H026EE18
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (3件)
-
樹脂成形品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-132041
出願人:株式会社東海理化電機製作所
-
レーザ溶着された組立体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-074648
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
ポリマー燃料電池
公報種別:公表公報
出願番号:特願平6-523740
出願人:フラウンホーファー-ゲゼルシャフトツールフェルデルングデアアンゲヴァンテンフォルシュングエー.ファオ.
前のページに戻る