特許

J-GLOBAL ID：200903096094066690

クロック信号発生装置、パケット伝送時間の計測方法・計測システム

発明者： 田中 勉
出願人/特許権者： 古野電気株式会社
代理人 (1件)： 小森 久夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-328075
公開番号（公開出願番号）：特開平7-181273
出願日： 1993年12月24日
公開日（公表日）： 1995年07月21日
要約：

【要約】【目的】水晶発振器11で駆動される時計10の計時精度を向上する。【構成】水晶発振器11の発振周波数(クロックパルスのパルス数:波数)をGPS受信機20が出力する時刻データをカウント開始時刻レジスタ13および終了時刻レジスタ14に記憶し、これら開始時刻,終了時刻の間波数カウンタ17が発振器11が発振するクロックパルスの波数をカウントする。このカウント値と開始時刻,終了時刻とに基づいて算出された目標波数(発振器11が定格周波数で発振したときの波数)との差を算出し、補正値演算部がこの差をキャンセルするような補正値を演算して時計10に出力する。【効果】GPS受信機20が常時測位信号を受信できなくても(時刻データを出力できなくても)時計10が校正されているため、常に正確な時刻(クロック信号)を出力することができる。

請求項（抜粋）：

クロック信号発生手段と、GPS受信機と、該GPS受信機がGPS衛星の測位信号を受信することによって時刻データを出力しているとき、この時刻データに基づいて前記クロック信号発生手段のクロック周波数を校正する校正手段と、を備えたことを特徴とするクロック信号発生装置。

IPC (2件)：

G04G 5/00 ,  G04G 3/00

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平1-216293
  
• 特開平4-215093
  
• 時刻発生装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-226161   出願人：株式会社東芝