特許
J-GLOBAL ID:200903096102341034

フユーエルデリバリパイプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 二宮 正孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-012619
公開番号(公開出願番号):特開2002-221122
出願日: 2001年01月22日
公開日(公表日): 2002年08月09日
要約:
【要約】【課題】電子制御燃料噴射式自動車用エンジンに用いられるフユーエルデリバリパイプにおいて、燃料の噴射時に発生する反射波と脈動圧に起因する振動や異音の発生を防止する。【解決手段】ソケットの燃料流入口の周囲の着座面に燃料の脈動圧を吸収するための小隔室から成る燃料溜空間を接続配置し、この小隔室の壁面には少なくとも1つのオリフィス孔を形成して連通管内部と連通させるようにし、小隔室の外形は連通管に設けられたソケット受入穴を通過可能に形成する。小隔室の内容積は燃料噴射ノズルの1回の噴射量よりも大きく設定する。小隔室の少なくとも1つの壁面は可撓性のアブゾーブ面とする。
請求項(抜粋):
直線状に延びる燃料通路を内部に有する連通管と、この連通管の端部又は側部に固定された燃料導入管と、前記連通管のソケット受入穴に挿入されて前記燃料通路に連通しかつ開放端部が燃料噴射ノズルの先端を受け入れる複数のソケットとを備えて成る内燃機関用のフユーエルデリバリパイプにおいて、前記ソケットの燃料流入口の周囲の着座面に燃料の脈動圧を吸収するための小隔室から成る燃料溜空間を接続配置し、前記小隔室の壁面には少なくとも1つのオリフィス孔を形成して前記連通管内部と連通させるようにし、前記小隔室の外形は連通管に設けられた前記ソケット受入穴を通過可能に作られていることを特徴とするフユーエルデリバリパイプ。
IPC (5件):
F02M 55/02 310 ,  F02M 55/02 ,  F02M 55/02 330 ,  F02M 55/02 350 ,  F02M 37/00 321
FI (6件):
F02M 55/02 310 B ,  F02M 55/02 310 C ,  F02M 55/02 330 B ,  F02M 55/02 350 B ,  F02M 55/02 350 D ,  F02M 37/00 321 A
Fターム (9件):
3G066AA01 ,  3G066AB02 ,  3G066AD10 ,  3G066BA22 ,  3G066CB05 ,  3G066CB11 ,  3G066CB13T ,  3G066CB18 ,  3G066CD14
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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