特許
J-GLOBAL ID:200903038074650336

フユーエルデリバリパイプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 二宮 正孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-131989
公開番号(公開出願番号):特開2000-320421
出願日: 1999年05月12日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】電子制御燃料噴射式自動車用エンジンに用いられるフユーエルデリバリパイプにおいて、燃料の噴射時に発生する反射波と脈動圧に起因する振動や異音の発生を防止する。【解決手段】連通管内で各ソケットの燃料流入口に、燃料の脈動圧を吸収するための弾性変形可能な筒形の減衰部材を、その中心軸線が連通管の中心軸線と概ね平行になるように固定し、各減衰部材の両端を封止すると共にその壁面を貫通する減衰細孔を設けて減衰部材内部と連通管内部を連通させて配置する。好適には連通管の少なくとも1つの外壁面を可撓性のダンピング面で構成し、減衰細孔をこのダンピング面の側面又は対向する面に向けて穿設する。
請求項(抜粋):
直線状に延びる燃料通路を内部に有する金属製の連通管と、この連通管の端部又は側部に固定された燃料導入管と、前記連通管に交差して突設され一部が前記燃料通路に連通し開放端部が燃料噴射ノズル先端を受け入れる複数のソケットとを備えて成る内燃機関用のフユーエルデリバリパイプにおいて、前記連通管内で各ソケットの燃料流入口に、燃料の脈動圧を吸収するための弾性変形可能な筒形の減衰部材を、その中心軸線が連通管の中心軸線と概ね平行になるように固定し、各減衰部材の両端を封止すると共にその壁面を貫通する減衰細孔を設けて減衰部材内部と連通管内部を連通させて配置したことを特徴とするフユーエルデリバリパイプ。
IPC (3件):
F02M 55/02 310 ,  F02M 55/02 ,  F02M 55/02 350
FI (3件):
F02M 55/02 310 C ,  F02M 55/02 310 Z ,  F02M 55/02 350 D
Fターム (14件):
3G066AA01 ,  3G066AA02 ,  3G066AB02 ,  3G066AD10 ,  3G066AD12 ,  3G066BA12 ,  3G066BA22 ,  3G066CB01 ,  3G066CB02 ,  3G066CB03 ,  3G066CB05 ,  3G066CB12 ,  3G066CD04 ,  3G066CD14
引用特許:
出願人引用 (4件)
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