特許
J-GLOBAL ID:200903096104129776

冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-340602
公開番号(公開出願番号):特開2001-009540
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 冷却装置のコルゲートフィンの保護を行なうと共に、コルゲートフィンに冷却風を流すブロワーのケースと放熱プレートとの連結を簡便な構造で達成する。【解決手段】 コルゲートフィンに冷却風を流すブロワーを、コルゲートフィンと対向配置させると共に、このブロワーを覆うブロワーケースを設ける。そしてコルゲートフィンの波方向の両側部側にブロワーケースから脚部を一体的に突出形成させ、この脚部の弾性変形によりブロワーケースと放熱プレートとを固定する。これにより、脚部がコルゲートフィンの波方向両側を覆うこととなり、コルゲートフィンの外力からの保護が達成できる。またブロワーケースと放熱プレートとがブロワーケースの弾性変形により結合されるため、組み付け作業が容易となる。
請求項(抜粋):
放熱部に密接して配置される放熱プレートと、この放熱プレートの一面側に熱的結合するコルゲートフィンと、前記コルゲートフィンに対向配置され、コルゲートフィンを通過する冷却風を生じさせるブロワーと、このブロワーを覆い冷却風のガイドを行なうブロワーケースと、前記放熱プレート側に向けて伸び、前記コルゲートフィンの波方向の両側となる前記放熱プレートの位置に、自身の弾性力によって取り付けられ、前記コルゲートフィンの変形を防止する保護部材とを有することを特徴とする冷却装置。
IPC (6件):
B21D 28/36 ,  B21D 37/04 ,  B26F 1/04 ,  F25D 1/00 ,  H01L 23/467 ,  H05K 7/20
FI (7件):
B21D 28/36 Z ,  B21D 37/04 P ,  B26F 1/04 A ,  F25D 1/00 B ,  H05K 7/20 E ,  H05K 7/20 H ,  H01L 23/46 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電子部品冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-167730   出願人:山洋電気株式会社

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