特許
J-GLOBAL ID:200903096105047781

アモルファス材料製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-353644
公開番号(公開出願番号):特開2000-178667
出願日: 1998年12月11日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】 焼却灰等を溶融処理して生じる溶融メタルを有効利用可能にすること。【解決手段】 鉄と燐とを主成分とするアモルファス材料の製造方法であって、少なくとも鉄および燐が含まれた焼却灰および飛灰を溶融炉1内の還元性雰囲気中において溶融炉内に配された電極4A、4Bに給電して発生したジュール熱により溶融させる灰溶融工程と、該灰溶融工程で生じた溶融物の中で前記溶融炉内の最下部に沈降した溶融メタルMを取り出して急冷させアモルファス化するメタル急冷工程とを備えている。
請求項(抜粋):
鉄と燐とを主成分とするアモルファス材料の製造方法であって、少なくとも鉄および燐が含まれた焼却灰および飛灰を溶融炉内の還元性雰囲気中において溶融炉内に配された電極に給電して発生したジュール熱により溶融させる灰溶融工程と、該灰溶融工程で生じた溶融物の中で前記溶融炉内の最下部に沈降した溶融メタルを取り出して急冷させアモルファス化するメタル急冷工程とを備えていることを特徴とするアモルファス材料製造方法。
IPC (4件):
C22C 1/00 ,  C22B 7/02 ,  F23J 1/00 ,  F27B 3/08
FI (4件):
C22C 1/00 A ,  C22B 7/02 A ,  F23J 1/00 B ,  F27B 3/08
Fターム (19件):
3K061NB01 ,  3K061NB10 ,  3K061NB13 ,  3K061NB20 ,  3K061NB21 ,  3K061NB27 ,  4K001AA09 ,  4K001AA10 ,  4K001AA42 ,  4K001BA14 ,  4K001DA05 ,  4K001FA10 ,  4K001GA16 ,  4K045AA04 ,  4K045BA07 ,  4K045GD02 ,  4K045GD06 ,  4K045RB02 ,  4K045RC12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 飛灰の溶融処理炉
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-191673   出願人:石川島播磨重工業株式会社
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 非晶質Fe-P系合金のメスバウァー効果

前のページに戻る