特許
J-GLOBAL ID:200903096113650969

通信端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-096095
公開番号(公開出願番号):特開平10-290351
出願日: 1997年04月14日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 画情報受信終了を示す制御情報を受信できなかった場合においてもその制御情報の次に送出される低速コマンドを確実に受信すること及び画情報受信中に回線が切断してコマンドが送られてこない場合に回線が切断した時点から正確に所定時間経過時点で通信を中止すること。【解決手段】 画情報受信中にキャリア断が検知された時点でT2タイマが起動され(ステップ54〜64)、再度、キャリアが検知された場合にはフラグパターンの検出を行い、フラグパターンが検出された場合にはモデム34のコンフィギュレーションを低速モードに変更し、低速コマンドを受信する(ステップ64〜70)。またT2タイマを起動した後、再度キャリアが検知されないうちにT2タイマがタイムアウトした場合には発呼局との通信を中止する(ステップ62〜64、74、76)。
請求項(抜粋):
発呼局から送信される画情報及び制御情報を含む各種情報を受信する受信手段と、キャリアの有無を検知するキャリア検知手段と、起動された時点からの経過時間を計時するタイマと、高速モードと低速モードとを備えたモデムと、前記画情報受信手段による画情報受信中にキャリア検知手段によりキャリア断が検知された時点で前記タイマを起動し、該タイマで計時された経過時間が所定時間になる前に再度、キャリア検知手段によりキャリアが検知された際にフラグパターンを検出する制御手段と、を有することを特徴とする通信端末装置。
IPC (3件):
H04N 1/32 ,  H04L 29/08 ,  H04N 1/00 107
FI (3件):
H04N 1/32 J ,  H04N 1/00 107 Z ,  H04L 13/00 307 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-301537   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 特開昭63-009256
  • 特開昭63-009256

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