特許
J-GLOBAL ID：200903096116230960

トランスジェニック動物乳房組織における活性ヒト第▲IX▼因子の発現

発明者：
ジヨンソン,ジヨン・エル

ジヨンソン,ジヨン・エル について

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ベランダー,ウイリアム・エイチ

ベランダー,ウイリアム・エイチ について

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ドローアン,ウイリアム・エヌ

ドローアン,ウイリアム・エヌ について

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ルボン,ヘンリク

ルボン,ヘンリク について


出願人/特許権者：
アメリカン・レツド・クロス

アメリカン・レツド・クロス について


代理人 (1件)： 川口 義雄 (外2名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-535867
公開番号（公開出願番号）：特表2001-522230
出願日： 1998年02月13日
公開日（公表日）： 2001年11月13日
要約：
【要約】高い割合の活性なタンパク質を特徴とする組換え第IX因子を、本発明によるキメラDNA分子が組み込まれているトランスジェニック動物の乳中に得ることができる。本発明のトランスジェニック動物は、外来DNAが成熟動物の生殖系列細胞のDNAに安定に組み込まれるように、第IX因子をコードするDNAを発生中の胚に導入することによって得られる。特に効率的な発現が、乳腺特異的プロモーター、5’非翻訳領域および3’非翻訳領域の全体または任意の部分を欠如し、代わりにマウスのホエー酸性タンパク質遺伝子の5’末端および3’末端を有する第IX因子cDNAを含むキメラ構築物を使用して達成された。本発明のトランスジェニック哺乳動物から移植された細胞のインビトロ細胞培養物、およびそのような細胞培養物から第IX因子を製造する方法、および血友病Bを処置する方法もまた記載する。
請求項（抜粋）：
そのゲノム内に安定に組み込まれた外因性DNA分子を含有する非ヒトトランスジェニック哺乳動物であって、該外因性DNA分子は:(a)プロモーターを含む乳腺特異的遺伝子の5’調節配列;(b)シグナル配列、第IX因子プロ配列および第IX因子配列を5’から3’の方向でコードする第IX因子コードDNA配列(ただし、該シグナル配列は該第IX因子を該トランスジェニック哺乳動物の乳中に分泌させるのに有効であり、該第IX因子配列は第IX因子遺伝子の5’非翻訳領域および3’非翻訳領域の全体またはその少なくとも一部を欠いている);および(c)乳腺特異的遺伝子に由来する3’調節配列または乳腺で活性な3’調節配列;を含んであり、該5’調節配列および3’調節配列は該第IX因子コードDNA配列と機能可能に連結されている、非ヒトトランスジェニック哺乳動物。
IPC (9件)：
A01K 67/027 ,  A61K 38/46 ,  A61K 48/00 ,  A61P 7/00 ,  A61P 43/00 ,  C12N 5/10 ,  C12N 15/09 ZNA ,  C12P 21/02 ,  C12N 9/64
FI (9件)：
A01K 67/027 ,  A61K 48/00 ,  A61P 7/00 ,  A61P 43/00 ,  C12P 21/02 C ,  C12N 9/64 ,  A61K 37/54 ,  C12N 15/00 ZNA A ,  C12N 5/00 B
引用特許：
審査官引用 (2件)
引用文献：
審査官引用 (4件)
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