特許
J-GLOBAL ID:200903096117295837

冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-329117
公開番号(公開出願番号):特開2000-154949
出願日: 1998年11月19日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 熱電素子(9)を挟んで隔てられた冷却側空気通路(4)及び放熱側空気通路(5)に、熱電素子(9)に接するヒートシンク(10,11)と送風機(6,7)とを配置した冷却装置において、ヒートシンク(10,11)に対する送風構造を改善して、冷却能力を高めても装置が大きくならないようにする。【解決手段】 少なくとも放熱送風機に従来用いられていたプロペラファンよりも静圧の高い遠心ファン(7)を用いるとともに、該遠心ファン(7)の吐出部の外側に放熱ヒートシンク(11)を配置して、放熱ヒートシンク(11)の通過風速を高めて熱電素子の排熱を十分に処理することにより、冷却能力を確保しつつ、大型化を防止する。
請求項(抜粋):
熱電素子(9)と、熱電素子(9)を挟んで互いに隔てられた冷却側空気通路(4)及び放熱側空気通路(5)とを備え、冷却対象空間に連通する冷却側空気通路(4)内に、熱電素子(9)の冷却面(9a)に接する冷却ヒートシンク(10)と、冷却ヒートシンク(10)に送風する冷却送風機(6)とが配置され、外気に連通する放熱側空気通路(5)内に、熱電素子(9)の放熱面(9b)に接する放熱ヒートシンク(11)と、放熱ヒートシンク(11)に送風する放熱送風機(7)とが配置された冷却装置であって、放熱送風機が遠心ファン(7)であり、該遠心ファン(7)の吐出部の外側に放熱ヒートシンク(11)が配置されている冷却装置。
IPC (2件):
F25B 21/02 ,  H01L 35/30
FI (2件):
F25B 21/02 H ,  H01L 35/30
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 自動車用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-232551   出願人:加藤英雄

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