特許
J-GLOBAL ID:200903096122736485

導光板、液晶表示装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 畑 泰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-070964
公開番号(公開出願番号):特開2003-270445
出願日: 2002年03月14日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【課題】 所定の出射面に対する出射輝度を維持しながら、面内の照明ムラを低減する事が可能な導光板を提供すると共に、上記した導光板が液晶表示装置の観察者側透明基板を兼ねる液晶表示装置において、表示装置への出射輝度を維持しながら、表示面内の照明ムラを低減する液晶表示装置の提供とその製造方法を提供することにある。【解決手段】 所定の屈折率n1を有する平板状の透明部材からなる導光層1と、上記導光層1の少なくとも一方の平面50に、前記導光層1の屈折率n1よりも高い屈折率nHを有し、かつ上記導光層1と対向する表面53とは異なる表面54に複数の溝部或いは凹凸部60が形成された透明部材からなる高屈折率透明層11が設けられており、且つ上記屈折率nHと上記導光層の屈折率n1との屈折率差Δn=(nH-n1)が、0<Δn≦0.103の式を満足するように設定されている導光板100。
請求項(抜粋):
所定の屈折率n1を有する平板状の透明部材からなる導光層と、上記導光層の少なくとも一方の平面に、前記導光層の屈折率n1よりも高い屈折率nHを有し、かつ上記導光層と対向する表面とは異なる表面に複数の溝部或いは突起部が形成された透明部材からなる高屈折率透明層が設けられており、且つ上記高屈折率透明層の屈折率nHと上記導光層の屈折率n1との屈折率差Δn=(nH-n1)が0<Δn≦0.15を満足するように設定されている事を特徴とする導光板。
IPC (3件):
G02B 6/00 331 ,  F21V 8/00 601 ,  G02F 1/13357
FI (3件):
G02B 6/00 331 ,  F21V 8/00 601 C ,  G02F 1/13357
Fターム (12件):
2H038AA55 ,  2H038BA06 ,  2H091FA02X ,  2H091FA02Z ,  2H091FA23X ,  2H091FA23Z ,  2H091FA41X ,  2H091FA41Z ,  2H091KA01 ,  2H091LA12 ,  2H091LA15 ,  2H091LA18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 反射型液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-140320   出願人:日東電工株式会社

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