特許
J-GLOBAL ID:200903096126658608

冷蔵室用ダクト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-276915
公開番号(公開出願番号):特開平10-103844
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 ダンパケースのような大形、かつ複雑な要素部品を介在させる必要がなく、冷気通路の切れ目をなくして気密を高く保持でき、しかも組み立てにおける作業性のよい冷蔵室用ダクトを提供する。【解決手段】 冷蔵室用ダクトは前側パネル1と後側シート2との間に発泡ウレタン等からなる断熱材3を挟み込むように構成される。断熱材3には下端から上方にかけて互いの間に間隔を保って第1および第2の冷気通路4、5が形成される。第1の冷気通路4は下端の入口から上方に延びており、上端近くの反転部を経て下端手前の終端部に結んで形成される。第2の冷気通路5は下端の別の入口から上方に延びており、上端近くの反転部を経て下端手前の終端部に結んで形成される。
請求項(抜粋):
冷気を冷蔵室に導くための第1および第2の冷気通路を備えると共に、冷蔵室の背部にほぼ見合う大きさを有する断熱材を冷蔵室の背部にほぼ見合う大きさの前側パネルと後側シートとの間に挟み込むように構成してなり、前記第1および第2の冷気通路はそれぞれ前記断熱材の下端の入口から上端近くの反転部を経て該下端手前の終端部にかけて結んで形成されると共に、前記反転部から前記終端部に至る該第1および第2の冷気通路に前記前側パネルの冷気吹き出し口に合わせて複数個のスリットが穿設されてなる冷蔵室用ダクト。
IPC (2件):
F25D 17/08 307 ,  F25D 23/00 306
FI (2件):
F25D 17/08 307 ,  F25D 23/00 306 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 冷凍冷蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-232819   出願人:松下冷機株式会社
  • 冷凍冷蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-316111   出願人:三洋電機株式会社
  • 冷蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-261391   出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社

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