特許
J-GLOBAL ID:200903096127729029

液体容器の中栓機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 邦彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-014008
公開番号(公開出願番号):特開2003-212260
出願日: 2002年01月23日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】内部に液通路を形成し、液体容器の開口7に装着した状態で注液することができる液体容器の中栓であって、注液部分の上方を覆う蓋の開閉操作を片手で行うことができる、安全で使い易い液体容器の中栓機構を提供する。【解決手段】バネ13によって液通路11を常時閉鎖する方向に付勢される弁12を備えた中栓の一部に、注液部分の上方を覆う蓋16を水平方向の軸17により軸支し、軸17を中心として回動する蓋16の動作と中栓6に備えた弁12の動きを連動させることで、蓋16を開けることにより弁を開放し注液可能とする。具体的には、バネ13によって常時上方に付勢されて液通路を閉鎖している弁の弁杆12aを上方に突出させるとともに、注液部分の上方を覆う蓋の軸17と弁杆12aの中間位置に、作動杆19を配置し作動杆19の一部を蓋に係合させることによってシーソー運動を行わせ、作動杆19のシーソー運動によって弁杆12aを作動させる。
請求項(抜粋):
バネによって液通路を常時閉鎖する方向に付勢される弁を備えた中栓の一部に注液部分の上方を覆う蓋を水平方向の軸により軸支し、該水平方向の軸を中心として回動する蓋の開閉動作と中栓に備えた弁を連動させ、蓋を開けることにより閉鎖す方向に付勢しているバネの力に抗して弁を開放し注液可能とすることを特徴とする液体容器の中栓機構。
IPC (2件):
B65D 47/26 ,  A47J 41/02 104
FI (2件):
B65D 47/26 L ,  A47J 41/02 104 A
Fターム (26件):
3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AA32 ,  3E084AB01 ,  3E084BA02 ,  3E084CA01 ,  3E084DA01 ,  3E084DB17 ,  3E084EA02 ,  3E084EB02 ,  3E084FA06 ,  3E084FC16 ,  3E084GA07 ,  3E084GB07 ,  3E084GB25 ,  3E084HA04 ,  3E084HB04 ,  3E084HD02 ,  3E084KB01 ,  3E084LA18 ,  3E084LB02 ,  3E084LB07 ,  3E084LE04 ,  4B002AA02 ,  4B002BA17 ,  4B002CA24
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 液体容器の栓体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-330705   出願人:日本酸素株式会社
  • 液体容器の栓装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-147606   出願人:タイガー魔法瓶株式会社
審査官引用 (2件)
  • 液体容器の栓体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-330705   出願人:日本酸素株式会社
  • 液体容器の栓装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-147606   出願人:タイガー魔法瓶株式会社

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