特許

J-GLOBAL ID：200903096138457675

局部洗浄装置

発明者： 尼木 実知子 ,  尾持 輝行
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-386472
公開番号（公開出願番号）：特開2005-146679
出願日： 2003年11月17日
公開日（公表日）： 2005年06月09日
要約：

【課題】 局部洗浄ノズルに対する洗浄効果を向上させ、局部洗浄ノズルを清潔に保つことができる局部洗浄装置を提供する。【解決手段】 人体局部に洗浄水を噴射する局部洗浄ノズル5と、局部洗浄ノズル5に洗浄水を噴射するノズル洗浄手段8と、局部洗浄ノズル5に洗浄水を供給する主水路16と、主水路16から分岐しノズル洗浄手段8に洗浄水を供給する分岐水路19とを備え、主水路16と分岐水路19との分岐箇所に電解槽13を設け、電解槽13で生成されたアルカリ水及び酸性水の一方を主水路16の局部洗浄ノズル5側に送出し、他方を分岐水路19に送出するように構成する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

人体局部に洗浄水を噴射する局部洗浄ノズルと、該局部洗浄ノズルに洗浄水を噴射するノズル洗浄手段と、前記局部洗浄ノズルに洗浄水を供給する主水路と、該主水路から分岐し前記ノズル洗浄手段に洗浄水を供給する分岐水路とを備えた局部洗浄装置において、前記主水路と分岐水路との分岐箇所に、供給された水を電気分解することによりアルカリ水と酸性水とを生成し、アルカリ水及び酸性水の一方を主水路の局部洗浄ノズル側に送出し、他方を分岐水路に送出する電解槽を設けたことを特徴とする局部洗浄装置。

IPC (1件)：

E03D9/08

FI (1件)：

E03D9/08 B

Fターム (3件)：

2D038JA01 ,  2D038JB05 ,  2D038JF06

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 局部洗浄装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-010610   出願人：松下電工株式会社

審査官引用 (4件)

• 局部洗浄装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-077757   出願人：東陶機器株式会社
• 防汚機能付き大便器装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-022719   出願人：東陶機器株式会社
• 衛生洗浄機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-198481   出願人：松下電器産業株式会社
• 特公平3-019332