特許
J-GLOBAL ID:200903096139630486

PDPの隔壁形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-107041
公開番号(公開出願番号):特開平7-320641
出願日: 1994年05月20日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】プラズマディスプレイパネルの隔壁形成方法に関し、基板上で隔壁と隣接する電極の損傷を防止し、表示の信頼性を高めることを目的とする。【構成】放電空間を区画する隔壁を有したPDPの製造に際して、基板21を一様に覆う導電体層41上に電極形成用レジスト61を設け、導電体層41をパターニングして電極Aを形成した後に、電極形成用レジスト61を残存させた状態で基板21を一様に覆う隔壁材層290を設け、隔壁材層290の上に電極形成用レジスト61の上方に開口部を有した隔壁形成用レジスト62を設け、隔壁形成用レジスト62を切削マスクとして、サンドブラスト法によって少なくとも前記電極形成用レジスト61が露出するまで隔壁材層290を部分的に除去する。
請求項(抜粋):
放電空間を区画する隔壁(29)を有したPDPの製造に際して、基板(21)を一様に覆う導電体層(41)の上に電極形成用レジスト(61)を設け、前記導電体層(41)をパターニングして電極(A)を形成した後、前記電極形成用レジスト(61)を残存させた状態で、前記基板(21)を一様に覆う隔壁材層(290)を設け、前記隔壁材層(290)の上に、前記電極形成用レジスト(61)の上方に開口部を有した隔壁形成用レジスト(62)を設け、前記隔壁形成用レジスト(62)を切削マスクとして、サンドブラスト法によって少なくとも前記電極形成用レジスト(61)が露出するまで前記隔壁材層(290)を部分的に除去することを特徴とするPDPの隔壁形成方法。
IPC (2件):
H01J 9/24 ,  H01J 11/02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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