自動製氷機の駆動装置

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：渡辺秀治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-348572
公開番号（公開出願番号）：特開2001-165538
出願日： 1999年12月08日
公開日（公表日）： 2001年06月22日
要約：

【要約】【課題】モータの駆動力をロスなく効率よく製氷皿へ伝達すると共に、駆動時のノイズを低減し、かつコンパクトに構成することが可能な回転伝達機構を備える自動製氷機の駆動装置を提供する。【解決手段】貯氷容器内の氷の不足を検出した場合に、製氷皿を反転させて氷を貯氷容器内に落下させた後、製氷皿を元の位置に戻し氷を製造する自動製氷機の駆動装置5において、駆動源13の駆動力を製氷皿に伝達する回転伝達機構14中にウォーム15と、このウォーム15に噛合すると共に当該装置5の各部を収納するケース9に一端が支持された軸21に回動自在に支持されたはす歯歯車16とを有し、はす歯歯車16は回転中心に有底の孔16cを備え、この孔16cを軸21に遊嵌させることにより軸21に支持され、製氷皿の離氷位置方向への駆動時におけるはす歯歯車16のスラスト方向への動きを軸21の先端部分21aで受けている。

請求項（抜粋）：

貯氷容器内の氷の不足を検出した場合に、製氷皿を反転させて氷を上記貯氷容器内に落下させた後、上記製氷皿を元の位置に戻し氷を製造する自動製氷機の駆動装置において、駆動源の駆動力を上記製氷皿に伝達する回転伝達機構中にウォームと、このウォームに噛合すると共に当該装置の各部を収納するケースに一端が支持された軸に回動自在に支持されたはす歯歯車とを有し、上記はす歯歯車は回転中心に有底の孔を備え、この孔を上記軸に遊嵌させることにより上記軸に支持され、上記製氷皿の離氷位置方向への駆動時におけるはす歯歯車のスラスト方向への動きを上記軸の先端部分で受けることを特徴とする自動製氷機の駆動装置。

引用特許：

出願人引用 (3件)

自動製氷装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-232757 出願人：松下冷機株式会社
特開昭56-028331
特開昭53-145222

審査官引用 (2件)

自動製氷装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-232757 出願人：松下冷機株式会社
特開昭56-028331

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