特許
J-GLOBAL ID:200903096144214318
組込部品付きプラスチック中空体の製造方法及び組込部品付きプラスチック容器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
花村 太
, 佐藤 正年
, 佐藤 年哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-553631
公開番号(公開出願番号):特表2009-525893
出願日: 2006年12月16日
公開日(公表日): 2009年07月16日
要約:
本発明は、組込部品を内包した熱可塑性プラスチック材料製中空体の製造方法に関する。中空体は好適には自動車燃料タンクである。成形キャビティを形成する分割構造のブロー成形金型(9a,9b)を縦に分割開放して形成される金型開放間隙に可塑化プラスチック材料からなる1つ以上の帯板状又はチューブ状のパリソン(13)を垂下配置すると共に該金型開放間隙内に最終製品に内蔵させるべき少なくとも1つの組込部品(1)を配置し、これらパリソン(13)と組込部品(1)の周りで金型を閉じることにより金型で囲まれたキャビティ内でパリソン(13)を製品外形にブロー成形する。成形中又は成形直後に依然として塑性状態にある製品内壁(4)に組込部品(1)を押し付け、製品内壁の塑性状態のプラスチック材料の一部を組込部品(1)の少なくとも1つの穴から該穴の背後にまで流入させる。
請求項(抜粋):
組込部品を内包した熱可塑性プラスチック材料製の中空体を製造する方法であって、成形キャビティを形成する分割構造のブロー成形金型を縦に分割開放して形成される金型開放間隙に可塑化プラスチック材料からなる1つ以上の帯板状又はチューブ状のパリソンを垂下配置すると共に該金型開放間隙内に最終製品に内蔵させるべき少なくとも1つの組込部品を配置してこれらパリソンと組込部品の周りで金型を閉じ、この閉じた金型によって囲まれるキャビティの内部で前記パリソンを製品外形にブロー成形するに際して、成形中又は成形直後に依然として塑性状態にある製品内壁に組込部品を押し付けることにより、該製品内壁の塑性状態のプラスチック材料の一部を組込部品の少なくとも1つの穴から該穴の背後に拡がる空間にまで流入させることを特徴とする組込部品付きプラスチック中空体の製造方法。
IPC (4件):
B29C 49/20
, B65D 1/00
, B29C 49/04
, B29C 49/42
FI (4件):
B29C49/20
, B65D1/00 C
, B29C49/04
, B29C49/42
Fターム (21件):
3D038CA04
, 3D038CC20
, 3E033AA20
, 3E033BA13
, 3E033BB07
, 3E033FA03
, 4F208AD22
, 4F208AD24
, 4F208AD35
, 4F208AG07
, 4F208AG25
, 4F208AH55
, 4F208LA01
, 4F208LB01
, 4F208LB11
, 4F208LB20
, 4F208LJ14
, 4F208LJ15
, 4F208LJ18
, 4F208LJ22
, 4F208LJ30
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特開昭61-114835
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特開昭48-062858
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通信装置、制御方法および記憶媒体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-400967
出願人:キヤノン株式会社
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