沈降ケイ酸、その製法並びにそれを含有するゴム混合物及び加硫ゴム

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (5件)：矢野敏雄 , 山崎利臣 , 久野琢也 , アインゼル・フェリックス=ラインハルト , ラインハルト・アインゼル
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-106642
公開番号（公開出願番号）：特開2006-265097
出願日： 2006年04月07日
公開日（公表日）： 2006年10月05日
要約：

【課題】沈降ケイ酸及びその製法【解決手段】0.2〜5.0重量%のAl2O3含有率及び3.4未満のwk-率有する沈降ケイ酸。該沈降ケイ酸をアルカリ金属ケイ酸塩と鉱酸及びアルミニウム塩溶液とを水性環境中で、60〜95°Cの温度及び7.0〜10.0のpH値で反応させ、この反応を40〜110g/lの固体濃度まで続け、pH値を3〜5の値に調整し、かつ得られた沈降ケイ酸を公知の方法で後処理することにより製造する。【効果】本発明の沈降ケイ酸はゴム混合物中の充填材として使用することができ、特にタイヤ中で使用すると、その易分散性によりタイヤのころがり抵抗を著しく低下させることができる。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

0.2〜5.0重量%のAl2O3含有率及び3.4未満のwk率を特徴とする、沈降ケイ酸。

IPC (5件)：

C01B 33/193 , C09C 1/30 , C09C 3/12 , C08L 21/00 , C08K 7/00

FI (5件)：

C01B33/193 , C09C1/30 , C09C3/12 , C08L21/00 , C08K7/00

Fターム (42件)：

4G072AA25 , 4G072AA28 , 4G072CC14 , 4G072GG01 , 4G072GG03 , 4G072HH21 , 4G072HH30 , 4G072JJ15 , 4G072JJ30 , 4G072MM22 , 4G072MM31 , 4G072MM32 , 4G072QQ07 , 4G072TT05 , 4G072TT06 , 4G072TT12 , 4G072TT19 , 4G072UU08 , 4J002AC011 , 4J002AC031 , 4J002AC081 , 4J002DJ006 , 4J002FA006 , 4J002FB096 , 4J002FD010 , 4J002FD016 , 4J002FD060 , 4J002GC00 , 4J002GJ02 , 4J002GM01 , 4J002GN01 , 4J002GQ00 , 4J037AA17 , 4J037CA14 , 4J037CA15 , 4J037DD05 , 4J037DD07 , 4J037DD27 , 4J037EE35 , 4J037EE46 , 4J037EE47 , 4J037FF15

引用特許：

出願人引用 (3件)

国際公開WO95/09128号明細書
国際公開WO96/30304号明細書
国際公開WO96/30304号明細書

審査官引用 (4件)

シリコーンゴム充填剤用含水珪酸の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-086729 出願人：日本シリカ工業株式会社
特開昭64-003006
特許第3958898号

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