特許
J-GLOBAL ID:200903096152127955
自由電子レーザ発生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-041315
公開番号(公開出願番号):特開平9-232693
出願日: 1996年02月28日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】コンパクトな装置により短波長の自由電子レーザを出力し、更に、自由電子レーザの波長を可変とする自由電子レーザ装置を提供する。【解決手段】電子銃8から出力された電子を周回軌道11に入射する電磁石9と、加速管10により加速された第1の加速電子を所定の波長で蛇行させるアンジュレータ2と、第1の加速電子の進行方向を偏向してアンジュレータに導く第1の加速電子偏向手段4ー1、4ー2と、アンジュレータ2を通過した第1の加速電子の進行方向を偏向して加速管に導く第2の加速電子偏向手段4ー3、4ー4と、加速管10により第1の加速電子を再加速した第2の加速電子をアンジュレータ2に導く第3の加速電子偏向手段4ー1、4ー5、4ー2とを備えた。
請求項(抜粋):
電子を発生する電子銃と、前記電子を周回軌道に入射する電磁石と、周回軌道上の前記電子を加速する加速管と、加速された電子を所定の波長で蛇行させるアンジュレータと、前記加速管による第1の加速電子の進行方向を偏向して前記アンジュレータに導く第1の加速電子偏向手段と、前記アンジュレータを通過した前記第1の加速電子の進行方向を偏向して前記加速管に導く第2の加速電子偏向手段と、前記加速管により前記第1の加速電子を再加速した第2の加速電子を前記アンジュレータに導く第3の加速電子偏向手段とを備えた自由電子レーザ発生装置。
引用特許: