特許
J-GLOBAL ID:200903096159460536
テラヘルツ波発生方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
堀田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-261233
公開番号(公開出願番号):特開2002-072269
出願日: 2000年08月30日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】【課題】 非線形光学結晶中のノンコリニア位相整合条件のパラメトリック効果によるテラヘルツ波の発生において、テラヘルツ波の出力を大幅に増大でき、かつそのスペクトル幅をより狭線化することができ、更に、発生したテラヘルツ波の波長を可変にでき、かつその発生方向をほぼ一定に保持することができるテラヘルツ波発生方法及び装置を提供する。【解決手段】 パラメトリック発振可能な非線形光学結晶1と、非線形光学結晶内にポンプ波2として単一周波数の第1レーザー光7を入射する第1レーザー装置12と、単一周波数の別の第2レーザー光8を入射する第2レーザー装置14とを備え、ポンプ波により発生するアイドラー波の発生方向に第2レーザー光8を光注入する。
請求項(抜粋):
パラメトリック効果によってテラヘルツ波発生が可能な非線形光学結晶(1)内にポンプ波(2)を入射し、ノンコリニア位相整合条件を満たす方向にアイドラー波(3)とテラヘルツ波(4)を発生させるテラヘルツ波発生方法であって、前記ポンプ波として単一周波数の第1レーザー光(7)を使用し、かつ、前記アイドラー波の発生方向に単一周波数の別の第2レーザー光(8)を光注入する、ことを特徴とするテラヘルツ波発生方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
2K002AB12
, 2K002AB27
, 2K002BA02
, 2K002CA03
, 2K002DA01
, 2K002GA10
, 2K002HA21
, 5F072AB20
, 5F072JJ04
, 5F072JJ20
, 5F072KK11
, 5F072KK30
, 5F072PP10
, 5F072QQ03
引用特許:
引用文献:
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