特許
J-GLOBAL ID:200903096167591860

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-078026
公開番号(公開出願番号):特開平9-269644
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【目的】 現像剤の劣化度合いを検出する検出値に応じた現像剤を交換し、現像剤の無駄な交換の防止及び現像剤の長期にわたる特性を維持することを目的とする。【構成】 設定された現像剤の所定値である使用時間C0に測定値Cが達したときに現像剤の劣化度合いを計測する。現像剤の劣化度合いが計測されると、計測値Aとあらかじめ設定された設定値A0との比較を行い、この結果現像剤が劣化したと判断したときは計測値とあらかじめ設定された設定値との比較結果から現像剤の交換量(回収量と供給量)を決定し、それに従って制御された現像剤の交換動作、すなわち図2の現像器下部に配置したシャッタ43が開き、決定された回収量を回収用器32に現像器内の現像剤を回収するよう開放時間が制御され、回収終了後にシャッタ43を閉じ現像剤供給ローラ38が回転を開始し、回収量と同量の未使用現像剤の供給量を現像器に供給するようにローラ回転時間が制御する動作が実施され、現像剤の補給が終了すると現像剤の交換動作が完了する。
請求項(抜粋):
現像器に対して現像剤を補給する手段と、該現像器内の現像剤を回収する手段とを有する現像装置において、該現像器内の現像剤の劣化度合いを計測する計測手段とを備え、該現像器内の現像剤が所定値に達した時に、該計測手段の計測値に応じて該現像器内からの現像剤の回収又は現像器への現像剤の補給を行うことを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 115 ,  G03G 21/10
FI (3件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 115 ,  G03G 21/00 326
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-116198   出願人:シャープ株式会社
  • 特開平4-066986
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-313327   出願人:三田工業株式会社

前のページに戻る