特許
J-GLOBAL ID:200903096170626209

ニトリルゴム類の加硫性組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 正巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-066644
公開番号(公開出願番号):特開平6-322183
出願日: 1994年03月10日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】 可塑剤、加硫剤及び通常の添加剤類を含むニトリルゴム類の加硫性組成物を提供する。【構成】 式(I):又は式(II):で定義できる有機炭酸エステル類から選ばれた組成物でなる。
請求項(抜粋):
可塑剤、加硫剤及び通常の添加剤類を含むニトリルゴム類の加硫性組成物において、前記可塑剤が、(A)式(I):[式中、各Rは、炭素原子1〜20個を含む線状又は分枝状アルキレン基、オキシジアルキレン基:-R′-O-R′′-、スルホジアルキレン基:-R′-S-R′′-、オキソジアルキレン基:カルボキシジアルキレン基:シクロアルキレン基:-R′-A-R′′-(式中、Aは炭素原子5又は6個を含むシクロアルキレンであり、R′及びR′′はそれぞれ独立して炭素原子1〜10個を含む線状又は分枝状アルキレン基である)から独立して選ばれ;Xは水素又はヒドロキシルであり;そしてnは1〜50の数である]で定義できる有機炭酸エステル可塑剤類から選ばれる可塑剤、又は(B)式(II):[式中、R1はX=水素である上記式(I)中のR-Xの意味であり、R2は水素、炭素原子1〜20個を含む線状又は分枝状アルキル基、又は基:である]で定義できる有機炭酸エステル可塑剤類から選ばれる可塑剤であることを特徴とする加硫性組成物。
IPC (2件):
C08L 9/02 KDB ,  C08K 5/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 架橋可能ゴム組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-089151   出願人:三井石油化学工業株式会社

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