特許
J-GLOBAL ID:200903096184532347
澱粉の加水分解法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
青木 篤
, 石田 敬
, 福本 積
, 古賀 哲次
, 中村 和広
, 西山 雅也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-515734
公開番号(公開出願番号):特表2007-508802
出願日: 2004年06月25日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
本発明は、粒状澱粉の初期糊化温度より低い温度において粒状澱粉を酵素加水分解して可溶性澱粉加水分解物を製造する方法に関する。
請求項(抜粋):
水性粒状澱粉スラリーを前記粒状澱粉の初期糊化温度より低い温度において第1酵素および第2酵素の作用に暴露することを含んでなり、
前記第1酵素は、
(a) グリコシドヒドロラーゼファミリー13のメンバーであり;
(b) α-1,4-グリコシド加水分解活性を有し; そして
(c) CBMファミリー20に属する機能的炭水化物結合性モジュール (CBM) を含んでなり、前記CBMは配列番号1、配列番号2、および配列番号3から成る群から選択されるアミノ酸配列に対して少なくとも60%の相同性を有するアミノ酸配列を有し; そして
前記第2酵素は真菌α-アミラーゼ (EC 3.2.1.1) 、β-アミラーゼ (EC 3.2.1.2) およびグルコアミラーゼ (EC 3.2.1.3) を含んでなるリストから選択される、
可溶性澱粉加水分解物を製造する方法。
IPC (3件):
C12P 19/16
, C12P 7/06
, C12G 3/10
FI (3件):
C12P19/16
, C12P7/06
, C12G3/10
Fターム (14件):
4B024AA03
, 4B024AA05
, 4B024BA12
, 4B024BA13
, 4B064AC03
, 4B064AF02
, 4B064AF12
, 4B064CA21
, 4B064CB07
, 4B064CC06
, 4B064CC07
, 4B064CD19
, 4B064CD24
, 4B064DA10
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (7件)
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育種学雑誌, 1995, Vol.45, p.288
-
Pap.Am.Soc.Agric.Eng., 2001, p.9P
-
Appl. Environ. Microbiol., 2000, vol. 66, p.3058-3064
-
J. Ferment. Bioeng., 1996, Vol. 81, p.292-298
-
Mol. Microbiol., 1989, Vol. 3, p.3-14
-
Curr. Opin. Struct. Biol.(2001), 2001, Vol. 11, p.593-600
-
Biochem. J., 20030615, Vol. 372, p.905-910
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