特許
J-GLOBAL ID:200903096184982547

インクカートリッジおよびインクジェットカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-276350
公開番号(公開出願番号):特開平9-094976
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 多孔質体等からなるインク保持部材を収容する負圧発生部材収容部と、この収容部と別個に設けられインクを直接収納するインク収容部を有し、負圧発生部材収容部側に設けられた大気連通口を介して導入される空気とインク収容部のインクとを気液交換手段によって交換し、そのインクを負圧発生部材収容部側へ導くインクカートリッジにおいて、その大容量化をインクカートリッジとしての性能を損うことなく実現する。【解決手段】 負圧発生部材14における、インク供給口12と気液交換用の連通路20との間の長さを他の部分より短くしてインク供給性能を確保し、また、インクが含まれない非インク領域38の長さを他の部分より短くすることにより、通常の環境で領域38へ移動するインクの量を少なくする。
請求項(抜粋):
負圧発生部材を収容する負圧発生部材収容部と、該負圧発生部材収容部と別個に設けられインクを直接収納するインク収容部とを有し、前記負圧発生部材収容部側に設けられた大気連通口を介して導入可能な気体と前記インク収容部のインクとを連通路を有した気液交換手段によって交換し当該インクを負圧発生部材収容部側へ導き、該負圧発生部材収容部からインク供給口を介してインク供給を行うためのインクカートリッジにおいて、前記連通路と前記インク供給口との間の、前記負圧発生部材の長さを当該負圧発生部材における他の長さより短くしたことを特徴とするインクカートリッジ。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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