特許
J-GLOBAL ID:200903096188560647

ガスシリンダー弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜本 忠 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-604150
公開番号(公開出願番号):特表2002-539385
出願日: 2000年02月24日
公開日(公表日): 2002年11月19日
要約:
【要約】ガスシリンダー弁は、弁室(30)と、内部入口流路(28)と、出口流路(34)とを有する弁体(10)を含む。閉鎖体(38)は、弁体の弁座(40)に対して可動である。弁ステム(48)は、弁座を通したガス排出を封止するように密閉体が弁座に位置する閉鎖位置と、弁座を通したガスシリンダーからのガス排出が可能なように閉鎖体が弁座から間隔を空けて配置される開放位置との間に閉鎖体を移動させるために閉鎖体に接続される。第1ダイヤフラム部材(50)は、弁室の柔軟な壁を形成する。この第1ダイヤフラム部材は、弁ステムの往復運動が第1ダイヤフラム部材を弾力的に変形するように弁ステムに機械的に接続される。上記入口流路は、弁を閉鎖するときに弁室がガスシリンダーの圧力下にあるように、弁室と直接圧力が通じている。弁座は、弁室と出口流路との間に配置される。第1ダイヤフラム部材に作用する弁室内のガスシリンダー圧力が閉鎖体をその弁座に引きつけるように、閉鎖体が弁座の排出ガス下流の方向に配置される。
請求項(抜粋):
弁室と、前記弁室に通じている入口流路及び出口流路とを有する弁体と; 前記弁体の弁座に対して可動な密閉体と; 前記弁座を通したガス排出を封止するように前記密閉体が前記弁座に位置する閉鎖位置と、前記弁座を通したガスシリンダーからのガス排出が可能なように前記閉鎖体が前記弁座から間隔を空けて配置される開放位置との間に前記閉鎖体を移動させるために前記閉鎖体に接続された弁ステムと; 前記弁室の柔軟な壁を形成する第1ダイヤフラム部材であって、前記弁ステムの往復運動が前記第1ダイヤフラム部材を弾力的に変形するように前記弁ステムに機械的に接続される第1ダイヤフラム部材とを含むガスシリンダー弁において、 前記入口流路は、前記弁を閉鎖したときに前記弁室がガスシリンダーの圧力下にあるように、前記弁室と直接圧力が通じており; 前記弁座は、前記弁室と前記出口流路との間に配置され; 前記第1ダイヤフラム部材に作用する前記弁室内のガスシリンダー圧力が前記閉鎖体をその弁座に引きつけるように、前記閉鎖体が前記弁座の排出ガス下流の方向に配置されることを特徴とするガスシリンダー弁。
IPC (2件):
F16K 41/12 ,  F16K 31/44
FI (2件):
F16K 41/12 ,  F16K 31/44 D
Fターム (10件):
3H063AA01 ,  3H063BB36 ,  3H063BB39 ,  3H063DA02 ,  3H063DB46 ,  3H063GG03 ,  3H066AA01 ,  3H066BA13 ,  3H066BA19 ,  3H066DA09
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-178071   出願人:シーケーディ株式会社, トヨタ自動車株式会社, トリニティ工業株式会社
  • 薬液貯蔵および搬送用容器の薬液出し入れ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-015568   出願人:日本バルカー工業株式会社

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