特許
J-GLOBAL ID:200903096189318645

カプセル型内視鏡システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小林 和憲 ,  飯嶋 茂 ,  小林 英了
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-258217
公開番号(公開出願番号):特開2008-073376
出願日: 2006年09月25日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】検査部位に応じた適正な観察を行うことを可能とし、且つ電力消費を抑制したカプセル型内視鏡システムをローコストに提供する。【解決手段】挿入ケーブル19に接続されたカプセル型内視鏡14は、挿入ケーブル19の挿入状況に応じて口腔から胃までの画像データを逐次取得する。取得された画像データは、挿入ケーブル19を介してプロセッサ12へ送られ、リアルタイムでモニタ18に表示される。モニタ18を見る医師によって小腸などの検査が必要と判断されて、切離しボタン48が操作されると、カプセル型内視鏡14と挿入ケーブル19との接続手段である電磁ロックに対して切離し信号が出力される。切離し信号により電磁ロックは解除され、カプセル型内視鏡14は挿入ケーブル19から物理的に切り離される。【選択図】図6
請求項(抜粋):
撮像手段を内蔵し、この撮像手段によって生体内を撮像して画像データを取得するカプセル型内視鏡を用いて前記生体内の検査を行うカプセル型内視鏡システムにおいて、 接続手段を介して前記カプセル型内視鏡に対して接続及び切離し自在に結合する挿入ケーブルと、 前記カプセル型内視鏡と前記挿入ケーブルとが接続状態のとき、前記カプセル型内視鏡で取得される画像データを前記挿入ケーブルを介して外部機器へ送信する有線送信手段と、 前記カプセル型内視鏡と前記挿入ケーブルとを切離し状態とするための切離し指示を出力する切離し指示手段とを備えたことを特徴とするカプセル型内視鏡システム。
IPC (2件):
A61B 1/00 ,  A61B 5/07
FI (2件):
A61B1/00 320B ,  A61B5/07
Fターム (9件):
4C038CC03 ,  4C038CC08 ,  4C038CC09 ,  4C061CC06 ,  4C061DD10 ,  4C061JJ19 ,  4C061NN03 ,  4C061UU03 ,  4C061UU06
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-214227   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • カプセル内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-036924   出願人:旭光学工業株式会社
  • カプセル内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-158777   出願人:富士写真フイルム株式会社
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審査官引用 (2件)

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