特許
J-GLOBAL ID：200903096193054415

生体用足場材

発明者：
菊池 正紀

菊池 正紀 について


出願人/特許権者：
独立行政法人物質・材料研究機構

独立行政法人物質・材料研究機構 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-187558
公開番号（公開出願番号）：特開2009-022480
出願日： 2007年07月18日
公開日（公表日）： 2009年02月05日
要約：
【課題】生体内で多孔体となる足場材を提供すること。【解決手段】非水溶性生体適合性材料中に生体適合性水溶性高分子繊維が混合分散されてなる生体用足場材。即ち、熱可塑性樹脂であり生体許容性のあるポリメチルメタクリレート(PMMA)と、水溶性高分子であるカルボキシメチルセルロース(CMC)からなる繊維(繊維径100〜150μm)を特定の体積比で粉砕ミルにて180°Cで30分混練した後、165°C、30MPaの加熱圧縮によって厚さ3mm、5cm角の板状に成形した。これらを5×10mmに切り出し、純水中に72時間浸漬した後、102°Cで一晩乾燥して作成することができる。【選択図】図36
請求項（抜粋）：
細胞や組織を保持する為の生体用足場材であって、非水溶性生体適合性材料中に生体適合性水溶性高分子繊維が混合されてなることを特徴とする生体用足場材。
IPC (1件)：
A61L 27/00
FI (2件)：
A61L27/00 F ,  A61L27/00 Z
Fターム (8件)：
4C081AB02 ,  4C081AB11 ,  4C081BB07 ,  4C081CA081 ,  4C081DA01 ,  4C081DA04 ,  4C081DB01 ,  4C081DB03
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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