特許
J-GLOBAL ID:200903096200992728

光信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 入戸野 巧 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-145268
公開番号(公開出願番号):特開2003-032227
出願日: 1998年02月20日
公開日(公表日): 2003年01月31日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で安定に100Gbit/sを越える超高速時分割多重光信号を各チャネルの光信号に時分割分離する。【解決手段】 タイミング抽出系は、各チャネルごとに所定のビットレートを有するNチャネル(Nは2以上の整数)の光信号を時分割多重分離してビットレートfとなった超高速光信号を入力し、その超高速光信号に同期した周波数f/k(kは自然数)のタイミングクロックを出力する。光変調器は、分離するチャネル対応のタイミングクロックにより駆動され、超高速光信号を時分割分離して出力する。
請求項(抜粋):
各チャネルごとに所定のビットレートを有するNチャネル(Nは2以上の整数)の光信号を時分割多重してビットレートfとなった超高速光信号を入力し、前記Nチャネルのうちビットレートfnを有する1つのチャネルのみを分離する光信号処理装置において、前記超高速光信号を入力しfnの整数倍である周波数f/kのクロック信号によって駆動される第1の光変調器(31)と、前記第1の光変調器(31)の光出力を2分岐する光分岐手段と、前記光分岐手段で分岐された片方の光信号を入力し周波数fnのクロック信号で駆動される第2の光変調器(37)と、前記光分岐手段によって2分岐された他方の光信号を電気に変換する光検出器(32)と、周波数fnの信号を少なくとも3分岐して出力するVCO(35)と、前記光検出器(32)の出力と前記VCO(35)の分岐された出力との位相とを比較しそれらの位相差を前記VCO(35)に帰還して前記VCO(35)の出力の位相を調整する位相比較手段とを有し、前記VCO(35)の分岐された出力は逓倍器(36)により周波数f/kに逓倍されて前記第1の光変調器(31)を駆動し、前記VCO(35)の分岐された他の出力は前記第2の光変調器(37)を駆動することにより前記第2の光変調器(37)からビットレートfnを有する1つのチャネルのみを出力することを特徴とする光信号光信号処理装置。
IPC (2件):
H04J 14/08 ,  G02F 2/00
FI (2件):
G02F 2/00 ,  H04B 9/00 D
Fターム (19件):
2K002AA02 ,  2K002AB18 ,  2K002AB40 ,  5K102AA63 ,  5K102AD12 ,  5K102AH22 ,  5K102MB04 ,  5K102MB16 ,  5K102MC26 ,  5K102MD01 ,  5K102MD03 ,  5K102MH14 ,  5K102MH27 ,  5K102NA02 ,  5K102PH49 ,  5K102RC02 ,  5K102RD03 ,  5K102RD04 ,  5K102RD23
引用特許:
審査官引用 (3件)

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