特許
J-GLOBAL ID:200903096208543051

アクチュエータ保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-423529
公開番号(公開出願番号):特開2005-180342
出願日: 2003年12月19日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 モータハウジング9のモータ収容穴36内に収容保持される駆動モータ6の側面部を径方向に弾性保持するラジアル方向保持部51と、駆動モータ6の端面部を軸方向に弾性保持するスラスト方向保持部52とを一体化することで、駆動モータ6の耐振性を大幅に向上できるようにする。【解決手段】 ラジアル方向保持部51とスラスト方向保持部52とを一体化して1つの防振スプリング7を構成することで、モータハウジング9が駆動モータ6のラジアル方向およびスラスト方向の両方向に振動した場合でも、駆動モータ6のラジアル方向の振動をラジアル方向保持部51で減衰し、且つ駆動モータ6のスラスト方向の振動をスラスト方向保持部52で減衰する。これによって、部品点数や組付工数の増加を招くことなく、駆動モータ6の耐振性を大幅に向上できるようになる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
(a)流量制御弁の弁体と一体的に作動するシャフトを動作させるアクチュエータと、 (b)内部に前記アクチュエータを収容保持するハウジングと、 (c)前記アクチュエータと前記ハウジングとの隙間に介装された1つの板状弾性部材と を備え、 前記1つの板状弾性部材は、前記アクチュエータの側面部を径方向に弾性保持するラジアル方向保持部、および前記アクチュエータの端面部を軸方向に弾性保持するスラスト方向保持部を有し、 前記ラジアル方向保持部と前記スラスト方向保持部とは、一体的に形成されていることを特徴とするアクチュエータ保持装置。
IPC (3件):
F02M25/07 ,  F02D9/02 ,  F02D11/10
FI (3件):
F02M25/07 580F ,  F02D9/02 351P ,  F02D11/10 C
Fターム (7件):
3G065CA00 ,  3G065DA05 ,  3G065DA15 ,  3G065FA12 ,  3G065GA05 ,  3G065GA14 ,  3G065GA27
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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