特許
J-GLOBAL ID:200903096222539059
蒸気ボイラ装置および蒸気ボイラ装置の運転方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
市川 恒彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-131138
公開番号(公開出願番号):特開2002-327904
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】 蒸気ボイラ装置の蒸気配管や復水配管の腐食を抑制するための腐食抑制剤を無駄なく使用し、しかも蒸気ボイラ装置を安定に運転する。【解決手段】 蒸気ボイラ装置1は、給水を加熱して蒸気を発生する蒸気ボイラ3と、蒸気ボイラ3で発生した蒸気を利用する負荷装置4と、蒸気ボイラ3で発生した蒸気を負荷装置4に対して供給するための蒸気配管5と、負荷装置4において利用された蒸気が凝縮して得られる復水を回収して給水に混合するための復水配管6と、蒸気配管5に必要量の腐食抑制剤を注入するための注入装置7とを備えている。注入装置7は、蒸気ボイラ3で発生する蒸気量に応じて腐食抑制剤の必要量を調節可能に設定されている。
請求項(抜粋):
給水を加熱して蒸気を発生する蒸気ボイラと、前記蒸気を利用する負荷装置と、前記蒸気を前記負荷装置に対して供給するための蒸気配管と、前記負荷装置において利用された前記蒸気が凝縮して得られる復水を回収して前記給水に混合するための復水配管と、前記蒸気配管および前記復水配管のうちの一つに必要量の腐食抑制剤を注入するための注入部とを備え、前記注入部は、前記蒸気ボイラで発生する蒸気量に応じて前記必要量を調節可能に設定されている、蒸気ボイラ装置。
IPC (4件):
F22B 37/56
, F22B 35/00
, F22D 11/00
, F22D 11/06
FI (4件):
F22B 37/56 Z
, F22B 35/00 Z
, F22D 11/00 C
, F22D 11/06 A
Fターム (4件):
3L021AA03
, 3L021CA06
, 3L021DA03
, 3L021FA28
引用特許:
審査官引用 (10件)
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ボイラ給水システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-168982
出願人:株式会社タクマ
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ボイラの復水薬注システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-067283
出願人:三浦工業株式会社
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ボイラーの腐食防止方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-057275
出願人:ナルコケミカルカンパニー
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発電プラントの薬液注入制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-135730
出願人:関西電力株式会社, 日機装株式会社
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クリーンルーム内の湿度調整方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-135756
出願人:株式会社東芝, オルガノ株式会社
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蒸気復水系腐食抑制剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-018927
出願人:栗田工業株式会社
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ボイラ水の処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-267887
出願人:オルガノ株式会社
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特開昭63-217110
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特開昭63-213703
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特開昭53-086651
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