特許
J-GLOBAL ID:200903096234833076
熱転写受像シートの製造方法、および、熱転写受像シート形成用塗工液
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山下 昭彦
, 岸本 達人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-100998
公開番号(公開出願番号):特開2008-254386
出願日: 2007年04月06日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】本発明は、多孔質層を含む複数の層を、互いに混合することなく、同時に形成することが可能な熱転写受像シートの製造方法を提供することを主目的とする。【解決手段】本発明は、中空粒子および冷却ゲル化剤を含む水系の多孔質層形成用塗工液を用い、基材シート上に多孔質層を含む複数の層を同時に塗布する、同時多層塗布工程と、上記同時多層塗布工程において、基材シート上に形成された多層塗膜を強制冷却する冷却処理工程とを有する熱転写受像シートの製造方法であって、上記多孔質層形成用塗工液の粘度が、40°Cにおいて5mPa・s〜300mPa・sの範囲内であり、かつ、20°Cにおいて0.5Pa・s〜15Pa・sの範囲内であることを特徴とする、熱転写受像シートの製造方法を提供することにより、上記課題を解決するものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
中空粒子および冷却ゲル化剤を含む水系の多孔質層形成用塗工液を用い、基材シート上に多孔質層を含む複数の層を同時に塗布する、同時多層塗布工程と、
前記同時多層塗布工程において、基材シート上に形成された複数の層からなる塗膜を強制冷却する、冷却処理工程と、を有する熱転写受像シートの製造方法であって、
前記多孔質層形成用塗工液の粘度が、40°Cにおいて5mPa・s〜300mPa・sの範囲内であり、かつ、20°Cにおいて0.5Pa・s〜15Pa・sの範囲内であることを特徴とする、熱転写受像シートの製造方法。
IPC (4件):
B41M 5/382
, B41M 5/50
, B41M 5/52
, B05C 5/02
FI (2件):
Fターム (17件):
2H111AA13
, 2H111AA27
, 2H111CA03
, 2H111CA04
, 2H111CA13
, 2H111CA23
, 2H111CA25
, 2H111CA30
, 2H111CA31
, 2H111CA33
, 2H111CA41
, 2H111DA02
, 4F041AA02
, 4F041AB02
, 4F041BA13
, 4F041CA02
, 4F041CA21
引用特許:
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