特許
J-GLOBAL ID:200903096236600028

健康管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-379619
公開番号(公開出願番号):特開2004-213169
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【構成】この健康管理システム10は管理サーバ14を含み、糖尿病患者等のユーザがパソコン等のユーザ端末12からインターネット22を介してその管理サーバ14にアクセスする。管理サーバ14は、そのアクセスに応じて、ユーザ端末12に、感情、モチベーション(やる気)、うつ(落ち込み)およびストレスの4つのカテゴリの問診チェックリストを提示する。ユーザは、このチェックリストに対して実施手順に従って、問診への回答入力を行う。管理サーバではその回答入力を処理し、その処理結果をデータベース24へ蓄積する。したがって、ユーザは、そのデータベースにアクセスして、管理サーバで判定された評価(問診結果)を知ることができる。ただし、管理サーバでは、同じ日にすべてのカテゴリの問診リストの提示を回避するため、各カテゴリの優先順位に従って適切と思われるタイミングで問診する。【効果】問診のカテゴリに応じて適切な実施タイミングで各問診が行えるので、ユーザの負担が軽くなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
通信ネットワークを介して接続される管理サーバとユーザ端末とを含み、前記管理サーバから前記ユーザ端末へ異なる複数のカテゴリの問診リストを提示し、ユーザがそのユーザ端末から前記各問診リストへの回答を入力するようにした健康管理システムであって、 前記カテゴリは、毎日問診を実施すべき第1カテゴリと、2日以上間隔をおいて定期的に問診を実施すべき第2カテゴリおよび第3カテゴリとを含み、 前記第3カテゴリの問診の実行より前記第2カテゴリの問診の実行を優先させて、該当のカテゴリの問診を実行すべき該当日かどうか判断する該当日判断手段、および 前記該当日判断手段によって該当日であると判断されたカテゴリの問診を実施する第1問診実施手段を備える、健康管理システム。
IPC (2件):
G06F17/60 ,  A61B5/00
FI (2件):
G06F17/60 126W ,  A61B5/00 102C
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る