特許
J-GLOBAL ID:200903096238944441

遊技台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 福田 賢三 ,  福田 伸一 ,  福田 武通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-279230
公開番号(公開出願番号):特開2006-087784
出願日: 2004年09月27日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】遊技媒体払出装置が遊技媒体の払出を行えなくなっても、遊技者に損失を与えることなく遊技の継続を可能とし、尚かつ、従来の遊技台と同様の設置スペースへ導入することができる遊技台を提供する。【解決手段】スロットマシン100における遊技制御を行う主制御部300は、賞に応じた枚数のメダルを遊技者に付与する際に、メダルの貯留記憶が上限に達して、それ以上の記憶ができないためにホッパモータ駆動部331へ駆動パルスを供給してメダル払出装置を作動させて有体のメダルを払い出すときに、メダル払出装置のバケットが空で払い出せるメダルが無かった場合でも、未払出分のメダル枚数を払出保留記憶として電子的に記憶することで、遊技者が遊技を続けて行えるようにした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
遊技に用いた遊技媒体数と遊技開始操作とに基づき、内部抽選により入賞役の入賞の当否を決定し、遊技結果が前記内部当選した入賞役に対応した図柄の組合せであるか否かに基づいて入賞を判定し、該判定結果に基づき払い出す遊技媒体数を決定する遊技制御手段と、 投入された遊技媒体及び入賞に対して払い出される遊技媒体を所定上限数まで電子情報として貯留記憶可能な遊技媒体貯留手段と、 排出用遊技媒体貯留部にある遊技媒体を遊技媒体排出口から一宛て排出可能な遊技媒体排出装置と、 前記遊技媒体排出装置を制御して、遊技媒体を払い出させる遊技媒体払出制御手段と、 前記遊技制御手段により決定された払出数分の遊技媒体を遊技媒体貯留手段に貯留記憶させると共に、遊技媒体貯留手段の記憶上限を超えた払出数分の遊技媒体を前記遊技媒体払出制御手段により払出制御させる貯留・払出制御手段と、 を有する遊技台であって、 前記遊技媒体払出制御手段の制御による払出が保留された遊技媒体の数である払出保留記憶を電子情報として記憶可能な遊技媒体払出保留手段を備え、 前記貯留・払出制御手段は、遊技媒体排出装置による遊技媒体の排出動作が実行されない第1払出保留条件と、遊技媒体払出制御手段による払出制御が終了していない未払出の遊技媒体が残っている第2払出保留条件と、が共に成立することに基づき、未払出分の遊技媒体を前記遊技媒体払出保留手段に加算記憶させることで、遊技制御手段による遊技続行を可能としたことを特徴とする遊技台。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (2件):
A63F5/04 516C ,  A63F5/04 512R
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-189965   出願人:株式会社大都技研
  • 遊技台装置及び遊技媒体貸出機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-293652   出願人:狭山精密工業株式会社
  • 特公平6-030645
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審査官引用 (3件)
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-189965   出願人:株式会社大都技研
  • 特公平6-030645
  • 遊技用装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-333895   出願人:株式会社三共

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