特許
J-GLOBAL ID:200903096241809660

ケーブル用スペーサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 穣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-059995
公開番号(公開出願番号):特開平8-234066
出願日: 1995年02月24日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【構成】 ?@ 中心抗張力体の周囲に被覆を施し、外周表面に通信伝送媒体を収納する溝を備えたケーブル用スペーサにおいて、該スペーサは溝部を構成する最外層と中心抗張力体との間に最外層よりも低弾性率を持つ材料よりなる層を設け、中心抗張力体と該低弾性率を持つ材料層と最外層とは一体化されているケーブル用スペーサ。?A 中心抗張力体の周囲の被覆は熱可塑性材料からなり、低弾性率を持つ材料層と最外層とは熱を印加することにより相溶化すること。?B 低弾性率を持つ材料層が発泡ポリエチレンであり、最外層が高密度ポリエチレンであること。?C 中心抗張力体と低弾性率を持つ材料層との間に接着層を設けること。【効果】 可撓性を向上させることができ、スペーサ全体が一体化されていて、端部での把持は中心抗張力体のみに行える。敷設工事の作業性を向上できる。
請求項(抜粋):
中心抗張力体の周囲に被覆を施し、外周表面に通信伝送媒体を収納する溝を備えたケーブル用スペーサにおいて、該スペーサは溝部を構成する最外層と中心抗張力体との間に最外層よりも低弾性率を持つ材料よりなる層を設け、中心抗張力体と該低弾性率を持つ材料層と最外層とは一体化されていることを特徴とするケーブル用スペーサ。
IPC (2件):
G02B 6/44 376 ,  G02B 6/44 366
FI (2件):
G02B 6/44 376 ,  G02B 6/44 366
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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