特許
J-GLOBAL ID:200903096249342109

圧力センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-343387
公開番号(公開出願番号):特開平11-173934
出願日: 1997年12月12日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】被圧力検出流体のサージ圧によるセンサ部の破壊を防止する。【解決手段】被圧力検出流体の圧力を電気信号に変換するセンサ部2を器体1内に収納し且つ上記流体を導入する圧力導入管3を器体1に設けて圧力センサエレメントBが構成される。被圧力検出流体に生じる瞬間的なサージ圧を緩和するためのサージ圧緩和手段たる金属製のフィルタ7が圧力導入管3内に挿着される。フィルタ7はステンレスや銅等の金属粒子が焼結されて略棒状に形成されるために多孔質であり、流体がフィルタ7の内部を通って圧力センサエレメントBのセンサ部2まで導入される。つまり、瞬間的に高いサージ圧が発生したときに流体の粒子がフィルタ7の内部を通る際に内壁に衝突するから、フィルタ7が抵抗となって流体粒子が減速され、フィルタ7を通過してセンサ部2に達するサージ圧を緩和し、サージ圧によるセンサ部2の破壊を防止することができる。
請求項(抜粋):
圧力を電気信号に変換するセンサ部を器体内に収納し、被圧力検出流体を導入する圧力導入管を上記器体に設けた圧力センサにおいて、上記流体によりセンサ部に印加されるサージ圧を緩和するサージ圧緩和手段を圧力導入管内に設けたことを特徴とする圧力センサ。
IPC (2件):
G01L 19/06 101 ,  G01L 9/04 101
FI (2件):
G01L 19/06 101 ,  G01L 9/04 101
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 圧力センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-336560   出願人:松下電工株式会社
  • 特開昭64-030667
  • 特開平4-328287

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