特許
J-GLOBAL ID:200903096257399535

RFID用タグを用いた物品管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-364138
公開番号(公開出願番号):特開2002-169858
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】 タグを紛失することなく、タグが固着された物品をその製造工程から廃棄に至るまで一貫して管理する。【解決手段】 タグ用アンテナ12はコンピュータ14が発信する電波に共振し、このタグ用アンテナ12に電気的に接続されたICチップ13には物品16毎に異なる固有の情報が記憶される。タグ11は物品16の製造工程から廃棄に至るまで物品16に固着された状態に保たれる。ICチップ13に記憶された物品16固有の情報がコンピュータ14により読出し可能に構成されるとともに、追加情報がコンピュータ14によりICチップ13に書込み可能に構成される。上記タグ11とコンピュータ14とにより物品16の製造工程から廃棄まで管理されるように構成される。
請求項(抜粋):
コンピュータ(14)又はこのコンピュータ(14)にネットワークを介して接続されたコンピュータ(14)と送受信可能なタグ用アンテナ(12)と、前記タグ用アンテナ(12)に電気的に接続され物品(16)毎に異なる固有の情報が記憶されたICチップ(13)とを備えたRFID用タグであって、前記タグ(11)が前記物品(16)の製造工程から廃棄に至るまで前記物品(16)に固着された状態に保たれ、前記ICチップ(13)に記憶された前記物品(16)固有の情報が前記コンピュータ(14)又はこのコンピュータ(14)にネットワークを介して接続されたコンピュータ(14)により読出し可能に構成されるとともに追加情報が前記コンピュータ(14)又はこのコンピュータ(14)にネットワークを介して接続されたコンピュータ(14)により前記ICチップ(13)に書込み可能に構成され、前記タグ(11)と前記コンピュータ(14)又はこのコンピュータ(14)にネットワークを介して接続されたコンピュータ(14)とにより前記物品(16)の製造工程から廃棄まで管理されるように構成されたことを特徴とするRFID用タグを用いた物品管理方法。
IPC (3件):
G06F 17/60 106 ,  G06F 17/60 510 ,  G06K 19/00
FI (3件):
G06F 17/60 106 ,  G06F 17/60 510 ,  G06K 19/00 Q
Fターム (8件):
5B035BB09 ,  5B035BC00 ,  5B035CA23 ,  5B049BB07 ,  5B049CC00 ,  5B049EE21 ,  5B049FF08 ,  5B049GG03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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