特許
J-GLOBAL ID:200903096266594294

差動駆動型半導体光変調器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河宮 治 ,  石野 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-107680
公開番号(公開出願番号):特開2004-317556
出願日: 2003年04月11日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】高い消光比で良好な光変調波形が得られ、変調周波数帯域を大幅に向上できる差動駆動型半導体光変調器を提供する。【解決手段】差動駆動型半導体光変調器は、一対の差動信号Sa,Sbを出力する出力パッド22,24を有する差動駆動回路20と、出力パッド22,24に接続された伝送線路32,34およびグランド線路31,33,35を有する伝送線路基板30と、伝送線路基板30に搭載された半導体変調素子41,42などで構成され、半導体変調素子41,42は同じ光軸に沿って直列的に配置され、伝送線路基板30において伝送線路32,34の終端に接続された終端抵抗R1,R2と、半導体変調素子41,42と終端抵抗R1,R2との間にインダクタンス32s,34sとを設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一対の差動信号を出力する第1出力端子および第2出力端子を有する差動駆動回路と、 第1出力端子に接続された第1伝送線路、第2出力端子に接続された第2伝送線路、およびグランド線路を有する伝送線路基板と、 伝送線路基板の上に搭載され、第1伝送線路とグランド線路との間に接続された第1半導体変調素子と、 伝送線路基板の上に搭載され、第2伝送線路とグランド線路との間に接続された第2半導体変調素子とを備え、 第1半導体変調素子および第2半導体変調素子は同じ光軸に沿って直列的に配置されており、 伝送線路基板において、第1伝送線路の終端とグランド線路との間に接続された第1終端抵抗と、第2伝送線路の終端とグランド線路との間に接続された第2終端抵抗と、第1半導体変調素子と第1終端抵抗との間に介在する第1インダクタンスと、第2半導体変調素子と第2終端抵抗との間に介在する第2インダクタンスとが設けられることを特徴とする差動駆動型半導体光変調器。
IPC (1件):
G02F1/015
FI (1件):
G02F1/015 502
Fターム (11件):
2H079AA02 ,  2H079AA12 ,  2H079AA13 ,  2H079BA01 ,  2H079CA04 ,  2H079DA16 ,  2H079EA07 ,  2H079FA03 ,  2H079GA01 ,  2H079HA14 ,  2H079HA15
引用特許:
審査官引用 (3件)

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