特許
J-GLOBAL ID:200903032055010271

超高速光通信モジュ-ルの高周波入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-319611
公開番号(公開出願番号):特開2000-151010
出願日: 1999年11月10日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 超高速(2.5Gbps、10Gbps)光通信モジュールにおいて、3dBバンド幅及び高周波復帰損失を改善することにある。【解決手段】 十字状のマイクロストリップラインに各々インダクタンス成分20及びキャパシタンス成分19を有するように一定の大きさで形成し、EML24と薄膜抵抗器あるいはチップ型抵抗器27をボンディングワイヤ22で連結し、ここで発生されるインダクタンス値をボンディングワイヤの長さを用いて適切に調節することによって、10Gbpsモジュールで3dBバンド幅は18GHzを示し、高周波復帰損失は10GHzで既存の-4dBから-14dBに改善された。
請求項(抜粋):
外部回路と接続されてインピーダンスマッチングをなすインピーダンスマッチング領域、所定のキャパシタンス成分を発生させるキャパシタンス領域及び所定のインダクタンス成分を発生させるインダクタンス領域が結合されたマイクロストリップラインパターンと、前記マイクロストリップラインパターンのインダクタンス領域と接続された電子吸収変調レーザーと、前記マイクロストリップラインパターンと電子吸収変調レーザーの接続点及び接地点間に接続されたインピーダンスマッチング用第1薄膜抵抗器とを具備したことを特徴とする光通信モジュールの高周波入力装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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