特許
J-GLOBAL ID:200903096278594893

自動車用ウエザストリップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-195502
公開番号(公開出願番号):特開平10-236239
出願日: 1997年07月22日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】少なくとも両面接着テープにより車両本体に取り付けられるウエザストリップにおいて、その製造時、取付時における作業性を向上させる。【解決手段】ウエザストリップ4は、押出成形部7と、熱可塑性エラストマ(TPE材)を用いて成形される型成形部8とからなり、両面接着テープ6により車両のボンネット裏面に取付けられる。押出成形部7は、平板状をなす基部7aと、基部7aの縁部から斜め下方に延びるリップ部7bとから構成され、ウエザストリップ端末部から数cm程度の範囲ではリップ部7が除去されている。型成形部8はリップ部8aと壁部8bとからなる。両面接着テープ6を貼付ける部位を、押出成形部位から型成形部位まで延長した基部7aに設けるとともに、型成形部8をTPE材にて形成したため、連続した一連の作業によって両面接着テープ6をウエザストリップ4(基部7a)に貼付けることができる。
請求項(抜粋):
押出成形部(7,13,33,52,53)と型成形部(8,14,34,54)とを有し、両面接着テープ(6,12,32,64)により車両本体(2)に対して取着される自動車用ウエザストリップであって、前記型成形部(8,14,34,54)を前記両面接着テープ(6,12,32,64)の融点よりも低い温度で可塑化する熱可塑性エラストマにより成形し、前記両面接着テープ(6,12,32,64)の貼付け部が当該押出成形部(7,13,33,52)から前記型成形部(8,14,34,64)の部位まで延長形成されていることを特徴とする自動車用ウエザストリップ。
IPC (5件):
B60R 13/06 ,  B29C 39/00 ,  B29C 47/00 ,  B60J 10/08 ,  B29L 31:30
FI (4件):
B60R 13/06 ,  B29C 39/00 ,  B29C 47/00 ,  B60J 5/00 501 J
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭61-148012
  • 自動車用ウエザストリツプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-212834   出願人:豊田合成株式会社
  • 特開昭64-070244

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