特許
J-GLOBAL ID:200903096282905437

光半導体素子駆動回路及び光送受信モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-183084
公開番号(公開出願番号):特開2000-022256
出願日: 1998年06月29日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 駆動される光半導体素子の順方向動作電圧より僅かに高い電源電圧の供給でも安定に動作し、光半導体素子を駆動するのに十分なスイッチ電流と電圧を出力することができる光半導体駆動回路及び光送受信モジュールを提供することを目的とする。【解決手段】 リミッタ型増幅器として動作するプリドライバー回路と、前記プリドライバー回路から出力される電圧パルスに基づき、シュミット回路同様の動作により外部負荷としての光半導体素子に駆動パルス電流を出力する出力回路と、を備える。可変定電流源を加えることにより、負荷のインピーダンス変動による影響を抑制してシュミット回路としての動作を確保することができる。
請求項(抜粋):
増幅手段と、前記増幅手段の出力電圧の振幅を一定値に制限するリミッタ手段と、を有し、リミッタ型増幅器として動作することにより入力信号を増幅し整形して電圧パルスを生成するプリドライバー回路と、前記プリドライバー回路から出力される前記電圧パルスに基づき、外部負荷としての光半導体素子に駆動パルス電流を出力する出力回路と、を備えた光半導体素子駆動回路であって、前記出力回路は、共通結節点において互いのエミッタが共通接続された第1のトランジスタ及び第2のトランジスタと、前記共通結節点に接続された可変定電流電源と、を有し、前記プリドライバー回路から出力された前記電圧パルスは、前記第1のトランジスタのベースに入力され、前記第2のトランジスタのコレクタ出力電流が、前記駆動パルス電流として出力されるものとして構成されたことを特徴とする光半導体素子駆動回路。
Fターム (9件):
5F073AB25 ,  5F073BA01 ,  5F073EA29 ,  5F073FA05 ,  5F073FA06 ,  5F073GA02 ,  5F073GA03 ,  5F073GA12 ,  5F073GA38
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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